【TIME IS MONEY①】時間がお金と同等に大切な理由

TIME IS MONEY
時は金なり

時として、
ことわざは本当に真を捉えます

そして、
それは他国語に直してもしっくりくるから
きっと、この世界の真理に
近いのだろうと思います

お金について言えば、
好きなことに使えれば
大きな満足感として帰って来るし

必要以上に使いすぎると
自分の生活がストレートに
厳しくなるということで、

直感的にも、
大切にしなければと思えるものです

一方で
時間の大切さに気づくのって難しいのです。

なぜなら、
どれだけ浪費しても
直接的には苦しくないからです

しかし、
TIME IS MONEY
時は金なりということで、

本質的にはお金と同じで
時間は貴重な価値を持つのです

時間がお金と同等に大切な理由

時間の大切さが実感しづらい一方で
お金の大切さは肌で感じられます。

TIME IS MONEYです

時間と金は同じ概念で管理できると思うと
時間をどのように扱うべきか見えてきます

 

時間は有限だ

“浪費”と”節約”という言葉があります。

お金に関して言えば
無駄遣いが”浪費”
こまめに1円ずつ
大切にしていく行動が”節約”です

 

お金を浪費することとは?

 

浪費は不要なものを
買ってしまう癖のことを言い

コンビニや自販機など
数円単位量増しされたお買い物を
何の気なしにしてしまうことや
同じ価値を持っているものが手元にあるのに
使ってしまう行動のことを言います

お金を必要以上に使ってしまえば
苦しくなるし、
罪悪感が生まれます。

無駄遣いをした感覚が
「やばい苦しくなった。我慢しなきゃ」
とか直感で感じられます。

その理由は
稼げる金が有限で
それを使うことで
底が見えてしまうからです

 

時間を浪費するとは?

 

時間に関してはその罪悪感が
感じられにくいという性質があります

時間を浪費するとはまさにそういうこと
本当は10分でできることに
余分に時間を費やしてしまうとか
同じことを何回も繰り返すとか
そういうことが時間の浪費と言えます

でも、次の日が来れば
24時間追加されるし
時間は無限のような気になってしまいます。

全くそうではないのです。

時間こそ有限なのです。

時間は蓄えられない

お金の場合
定期預金のように
一定額を給料から天引きして
貯金していれば、貯金をしながら
差額を自由に使えます

それと似た形で、
ボクら会社員は
”定時”という形で
一定時間を企業に捧げ、
その見返りとして生きるために必要なだけの
お金を得ています。

普通に一般的な会社員として働けば
このような感覚で
生きていくために
必要な時間というものは
自然と確保されているので
残りの時間は正直何に使おうが
生死に関わってきません。

すなわち、定時後に、
ぼーっとしたり
家事をしたり
SNSみたり、
趣味に使ったり
勉強したり

そういった時間は
同じ価値を持っているということです

有意義に使おうが
意味なく費やそうが
死ぬことはありません

むしろ、
”定時”という概念に守られて
一定時間を必ず確保できる
環境にいるだけ幸せなのです。

 

一方で、お金に関して言えば
蓄えるということができます。

自分で守ったお金を先に残すことができます

 

時間はそれができません。

せっかく区別して、
自由に使える時間を確保しても、
それをその日のうちに
使い切らなければいけないわけです

有意義な使い道がわからないからと言って
蓄えることもできず
とりあえず差額でコンビニのお菓子でも買うか
みたいな感覚で眠くなるまでの時間を
SNSとか見ながら過ごすのです

ですから
時間の管理は
ある意味お金より難しく
それでいて、
かなり大切なのです

最後に

お金を大切にすることを
節約するといいます。

こまめに1円ずつ大切にしていく行動が
節約だということです

時間を節約するということは
1分1秒を大事にするということです

人は時間が惜しいとおもって初めて
時間を”節約”しようとできます

すなわち
時間が大切だ。
と思えないと行動に移せないのです。

文字通り
TIME IS MONEY

時間はお金と同様に価値があります

その一方で、
全く同じではないからこそ
大切に感じられなかったり
大切にしずらかったりします

その本質に少しでも気付けられれば
時間の節約に踏み込むことができるのです。

コメント

  1. […] 時間は1日24時間と決まっていますから 自分の時間 人と過ごす時間 仕事に取り組む時間 それらで取り合いになります。 ←時間の価値について […]

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