【現実的な修行編】1の経験から100の知識を得る考え方とは

日本で生きる




今回お伝えしたいのは
考え方ひとつで
学びを何倍にも増やすことができる
と言うことです。

 

ドラゴンボールの世界には
精神と時の部屋
というものがあります。

この部屋の中では
時の流れが以上で
外の世界1日分の時間で
1年分の時間を過ごすことができる
というものになっています。

有休1日とれば
1年間分何かに打ち込める
ということです

最高です。

 

まあ、もちろん
世の中にそんなものはない訳ですが
誰もが一度は精神と時の部屋の恩恵にあずかりたい
そう思ったことがあると思います

 

NARUTOでは
影分身を使います。

二人に分身すれば
二倍の経験値

100人に分身すれば
100倍の経験値
と言った具合です。

 

今回のお話は
影分身とまではいかないまでも
精神世界で意識することを
幾つか増やすだけで、
その学びを何倍にもできる
という話です

 

是非、最後まで読んでくださいね。

1の経験から100の知識を得る考え方とは

例えば、
数学の授業を受けていたとします

凄くわかりやすい授業をする先生がいて
回答をキレイに書く同級生がいる
そんな状況だとします。

もともと
数学の授業ですから
“数学を学ぶ”
と言うのが第一の目的です

 

多くの生徒がそうしていることでしょう

 

そんな中でも
人の回答を見ながら
キレイな回答の書き方を学ぶことを
心がけている人がいれば
その人の学びは2倍になるし

他の先生に比べて
教え方が上手な先生の特徴を理解しようとすれば
説明の組み立て方や
話口調や緩急、周りの巻き込み方まで含めて
幾つも学ぶことができる場になります。

 

同じように与えられた
試合や練習、見学や課題などを
ただそれだけのものだ
と考えて過ごすのか

他にもこれを吸収したいと思うのかで
経験値のふくらみ方が
全く異なってくるのです。

 

複数の目的意識をもつ方法

どのようにすれば
その様な考え方ができるようになるのでしょうか

そこで効果的になるのが
“意味づけ”
という考え方です。

→意味づけについてはこちら

結局、
数学の授業を
“ただ眠たい時間”と定義している人と
“練習問題を解く時間”と定義している人と
“解答の真意まで読み解いて数学を理解しよう”としている人では
学びの質が異なります。

 

良く漫画の修行編では
雑用をやらされているシーンがあります

あの一面で伝えたいことは
日々の全ての作業は
考え方ひとつで
あなたの血肉になるのですよ

ということなのです。

 

それに気づいた主人公は
その日を境にして
その競技への向き合い方が
180度変わります。

修行の内容が良かっただけでなく
考え方が刷新されたという所に
修行の意義があるのです。

 

あなたにとって
貴重な一分一秒を
少しでも有意義なものにするために
どのように”意味づけ”するかを意識していただきたいです。

最後に

ワンピースでは
ルフィが海に出るまでの数年
頂上戦争後の2年間
しっかり時間をかけて修行をしています

 

スポーツ漫画も
結局高校3年間
という限られた時間で
結果をもぎ取ろうとします

別にすべての漫画の主人公が
飛び道具のおかげで強くなっている
というわけではないのです

 

あなたにとって残された時間が
1日だろうと
1時間だろうと
いくらでも学べることは多い
ということを忘れないでいただきたいです。

自分が今これを経験する理由を
よく考えて言語化していく
そうして意味づけは完了されます

 

まずはしっかり考え抜くことから始めましょう

 

精神世界をモノにして
さながら影分身
経験値云倍戦法で
頑張っていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました