【普遍的】良いチームと悪いチームの違いとは

自分を生きる

良いチームとはと考えると必ず
大学時代に所属していたよさこいチームのことを
思い浮かべてしまいます

控えめに言って
あの空間には全てがありました

何が良いチームと感じさせるのか
なぜ今会社で違和感を感じるのか
どうすれば良いチームになっていけるのか

それについて改めて考えてみました




良いチームと悪いチームの違いとは

目標の有無

そこには全員で目指せる
目標がありました

「目標なんてあって当たり前だ」
と、思うかもしれませんが
目標のレベル感が非常に重要なのです

例えば
高校野球で甲子園という
誰もが掲げる目標がありますが
それがすべての高校球児にとって
同じ重みのある言葉かというと
そうではないはずです

メンバー全員が同じ温度感で
向き合うことができる
共通の目標さえあれば
目線合わせをする機会が得られます。

この機会がないチームは
団結なんてしようがないのです

愛がある

そこには、
間違いなくチーム愛がありました。

このチームを守りたい
このチームのために何かしたい

そう手放しで思える
愛情がありました。

「別にここじゃなくてもいいんだよね」

会社にいると
どこかしこから聞こえる言葉です
実際僕自身そう思っています

なぜかといえば
そのチームにも
そこにいるメンバーにも
そこのプロダクトにも
そこの歴史にも
特に愛着がないからです。

これが好きだ
これにこだわりがあるんだ
そう思えるものがあるから続けられます

ですから、
単純に逆を考えればよくて
特に愛着の持が持てないのであれば
持続性には期待ができないのです

やりがいがある

どんなに辛い思いをしても
どれだけ時間を投資しても
無駄ではないと思える
やりがいがありました。

就職してからは
「定時内でやれるだけやる」
という制約があります。

その制約は
定時内だけしか働きたくない
という気持ちを醸成します。

プラスアルファを生み出すパワーがないので
結果として停滞気味になります

最後に

最近強く違和感を感じるのは
なぜ「このチームのために」と思えないのか
ということです。

当事者意識は強い方なので
自分で貢献するポイントは
見出していけるのはずなのですが
どうも気持ちが入りません

その理由はおそらく
“腹落ちしにくい厳しい制約条件”
にあります。

『これもダメ』
『あれもダメ』

そんな状態でやる気を出すのは
そもそも難しいですが
理に適っていれば納得できます

厳しい制約が
的を得ていないことが
一番の問題なのです。

いわゆる言動の不一致です。

言ってることと
やってることがちがう
というやつです。

環境が整っていない時に
口では頑張れと言ってしまう
状況の見えてなさに幻滅さえ
してしまいます。

みんな目線を合わせて
頑張っていける土俵を作っていきたいものです

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