【ミスを避ける】手順通りにやることが大事

自分を生きる




上司も有識者もスルーしてしまうような
ミスに気づく時は、だいたい事後です。

その原因は
どこかで “正しい手順”を飛ばしたこと
によるものであることがあります。

手順が決まっているのであれば
それに則るべきで
明確になっていないのであれば、
考え方だけでも丁寧にフローに
落とし込む必要があります。

手順通りやることの意義

判断基準が明確

“手順書”というのは
フローチャートを
文書にしたものです。

“手順”は
やるべきことを
やるべき順番に並べたものです

こうなったら
こうなるので
そしたら
こうしてください

そうやって
“行動と結果”が
連続して並べられています

つまり、
次の行動に進むためには
“ある状態”になっている
必要があるということです。

その状態でなければ
次のステップには進んではいけない

そういう明確な判断基準があるので
その通りの手順をしっかり踏んでおけば
大事な要素が抜け落ちていくことは
なくなるのです。

つながりが明確

プロセス通りに進めていけば
スタートからゴールまでが
連続的に繋がっているはずです。

連続的に繋がっていれば
誰にでも同じように話をして
同じように解釈してもらうことができます。

解釈の余地を多めに残してしまうと
誤解を招く恐れを孕むことになります

ですから
同じレベルで解釈をしてもらうためにも
手順に則ることは非常に有意義なことなのです

手順無視が招く悲劇

ミスに気づけない

多くの解釈の余地を残すと
都合のいいように解釈してしまい
有識者からだったとしても
指摘してもらえないことがあります。

また、手順書を
自分の都合のいいように切り取って
そこだけ抜粋して話をすることも
おそらく少なくありません。
そうなれば、
もっともらしく聞こえてしまうので
気づけるものにも気づけなくなってしまいます

逆に、あまりにも
理屈に合ってなさすぎて
視点をそこにだけ集めてしまい
逆に盲点を生み出してしまうのです

そもそも論である可能性がある

独自で途中まで進めてきたものを
手順書に重ね合わせた時
“どこから始まったか”は度外視で
“今その時点の現状”にだけ注目して
適用可否を判断することが多いです。

その場合、
スタートが違うので
前提条件が違うということになります

ずっと信じてきたものが
実は女性特有の話で
男性の自分には関係のない理屈だった

のように
そもそも使ってはいけない考え方を
用いている可能性さえあるのです

最後に

自信を持って、
太鼓判を押しながら
進めてきた検討が
そもそも成り立っていないことに
気づきました。

僕の本音は
「誰か気づいてくれよ」
と言ったところでしたが、
結果として誰も気づいてくれず、
今に至っているわけです。

今日の出来事から
“上司は神様ではない”
ということを改めて実感しました。

つまりは
上司が守ってくれるわけではない
ということです。

自分の身は自分の身で守れ

とはこのことか。
と思いました。
←上司のアドバイス

 

相当痛い目を見させてもらったので、
次回からは丁寧に取り組むほかないです

気持ち新たに頑張ろうと思えた
瞬間になりました。

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