【面談直前対策】投資家と会話するときに意識したい3つのポイントとは

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
ベンチャーキャピタル(VC)等
投資家相手にものを語る時に
意識したい3つの着眼点についてです

投資家がどこを見て人を判断するかを
事前に知っておけば
準備をして面談に望むことができます

投資家に向けて話すときの着眼点

顧客解像度の鮮明さ

端的に言えば
“困っている人”と
ざっくり括るのではなくて
“この界隈のこういう課題を抱えている人”
というように
顧客のイメージは具体的であれ
ということです

自分が良いと思ったものが
市場に出た時に良いとは限りません

誰がどのように使うか
ということをしっかり想定できている
ということは
ビジネスを分析できている
ということと同じです

言い換えれば
ビジネスを分析できており
明確にビジョンが語れると言うことは
誰に買ってもらって
誰を喜ばせたいのか
のイメージが明確である
ということになります

ストーリがあるかどうか

同じ話でも
より興味深く
“重要である”
そして
“実現しそうだ”
“実現させなければいけない”
と認識してもらえるように
物語を組み立てないといけません

ゴールが明確でない人は
ストーリーが語れないのです

結局
“何を伝えたいか”
という部分を明確にしておくことが重要なのです

どんな質問に対しても
結末またはゴールと
それに行きつくべき理由を用意して
語りぬく必要があります

仕組みを言語化できるかどうか

自分にとっては当たり前のことを
人に説明することは難しいことです

自分が練りになった完璧なプランも
相手は始めて聴く訳なので
1年かけて考えている自分が話すはなしが
その人にとってわかりやすいか
と言われたらそうではないですし

一年かけて
使い方のコツを見つけたので
上手く使えているだけで
実は、全員が同じように使うことを想定すると
まだまだ検証不足の部分がある
ということもあるかもしれません

客観的にみて
自分の用意したもの
考えてきたものが
合理的で納得いくものである必要があります

その原理原則を
明確に丁寧に相手に伝えることが
非常に重要なのです

最後に

これは
VCと面談した時にお聞きした
VCが投資するときに意識する着眼点であり
投資先に期待する部分です

投資家の生声ですから
間違いない部分です
→VCとの面談体験談はこちら

これらの部分は
起業について学んだ時に
学んだ部分と裏返しであることに
気付きます
→起業体験の学びはこちら

 

まず”ペルソナを設定せよ”という話

たった一人でいいので
実際に困りごとを抱えていて
お金を払ってでも解決したい
と懇願している人がいるかどうかを
明らかにすると言うこと。

そして、
実証検証をして
物を使いながら具体的に
技術やビジネスを説明すること

そしてそれを
万人が聞いても納得できるように
話を組み立てること

これらは
投資家が面談の中で意識する部分と
ほぼ一致しています。

投資家に刺さるということは
ビジネスを考えられる
ということであり

ビジネスを考えられるということは
未来を推測して投資できる
ということであるわけです

まだまだ自分は能力不足
思慮不足であることを痛感しました

起業家・投資家として
足りない部分を養っていく時間を
しっかり過ごしていきたいです。

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