【人生最大の教訓】ツケを回すべきでない理由

自分を生きる




当たり前の事ですが
負債を抱えてしまうと
いつかそれを返済する必要が出てきます。

そしてそれが重なると
手がつけられなくなり
パンクしてしまうのです。

“ツケを回さない生き方”をすることが
大事だと言えます

ツケを回すべきでない理由

未来を浪費するから

過去におった負債を返済するのは
これからの自分です。

これからやりたいことがたくさんあるのに
その足枷になるのがツケなのです。

これからの計画を一部諦めながら
過去の自分からの借金に対応する

非常に苦しい時間になります。

また、
未来の時間を奪うということは
自分からチャンスを奪うということです。

苦しいだけでなく
悔しい思いも連れてくるものなのです。
→チャンスの話

自分が嫌いになるから

どんなに言い訳を探しても
原因が自分にあるのがツケです。

その当時の甘い考えや
雑な対応のせいで
苦しむのが
今の自分とこれからの自分なのです。

攻めるべき対象が自分しかいないとなると
どうしても自己嫌悪に走ってしまい、
これからの負荷と相まって
苦しくて仕方がなくなります。

日常でやりがちなツケ

金銭面におけるツケ

もともと
ツケとは
借金の事です。

将来の自分に期待して、
今贅沢をするような事を言います。

クレジット払いや
ローン払いは
現代におけるツケですが、

カード払いが嵩むと
返済額が膨れ上がって
実質マイナス収支になってしまう事も
少なくありません。

こんな事が
人間関係や
仕事面でも
起きてしまうのです

人間関係におけるツケ

端的に言えば
不満を募らせて爆発させてしまうような
現象がそれになります。

これくらい大丈夫でしょ。
という”軽率な発言”や”蔑ろにした態度”は
相手からの好感度を下げてしまいます

極限まで下がると
我慢の限界に達し
募った不満は爆発するのです。

当たり前ですが、
日頃から思いやりを持った接し方ができていれば
きっと何の問題もなかったはずなのです。

良好な関係を継続させるためにも
“親しきなかにも礼儀あり”
で、進めていく必要があります

仕事におけるツケ

適当に流していた仕事や
後回しにしてきた仕事
というのは
大事な時に重なって
課題として押し寄せてきます。

しかも厄介なのは、
これからの自分の努力では
どうしようもない場合があるということです。

それは、仕事に納期があるからです。

タイムリミットがあるので
残された時間で、
過去の過ちの対処まで迫られることは
致命的だと言えます。

最後に

「明日の自分に期待するか」

という、
未来への爆弾トスを何度もしてきました。

“めんどくさい”
という気持ちに負けて
雑に対応することも
たくさんあります。

その度に、
苦しい思いをしてきているのに
なぜかこの癖は治らないものです。

 

最近僕は、
仕事における雑な対応が
“一番厄介なツケ”
と考えています。

対応する相手に
よくない印象を与えることになるし
結局、帰ってくる結果も
雑な対応に応じた分レベルにしかならないので
自分が思っていた以上に
自分が苦しい思いをすることになるのです。

 

“めんどくさい”
と思うことは
潜在的に自分が大事だと思っていることで
やったほうがいいとわかっていることだ
と以前紹介しました。
→めんどくさいという気持ちの話

ツケを回してしまう
一番大きなモチベーションは
“めんどくさい”なのです

ですから、
ツケを回さないためにも
“めんどくさい”
という
“やったほうがよさそうだセンサー”
を有効に使って対応していきたいのです。

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