【約束を結ぶべし】頑張る方法とは

自分を生きる




「これができたらご褒美ちょうだい!」

のような約束を交わせると俄然頑張れます。

そのような約束が交わせるということは
相手はあなたのことを相当想ってくれているということです

自分のために何かをしてくれるという精神的な支えと
できたらもらえるという物理的なご褒美という
二本立ての嬉しさがあるのです

“約束”で頑張れる理由

相手からの期待値がわかる

約束は契約ですから、
「これができたら〇〇して!」
のような自分が身銭を切る行動を
何の思い入れもない相手に対して
結ぶことはありません

「頑張るなら応援したい」
もしくは
「やれるもんならやってみな」
かもしれませんが

どんな形であれ
何かしら思って自分の方向を向いてくれる人だ
ということです。

それから、
このような約束は
「それはやめときなよ、、」
というような印象を与えていたとしたら
結ばれることはないはずです。

「難しいけどできたらいいね」

そういう期待値を示してくれているので
成立するのです。

自分が今から頑張る”それ”について
好意的であるという賛同が得られれば
モチベーションを維持しやすいのです。

自分の覚悟を測れる

「できたらちょうだい」
の後には
「できなかったら〜〜してね」
が付いてくるのではないでしょうか。

そのような
リスクを背負ってでも
結びたい約束であり
やり遂げたいことだ

そう思ってないと
なかなかできないと思います

約束を交わすことで
自分の覚悟を試すことができるのです

ご褒美が用意される

そして当然、
ご褒美の存在自体がやる気を維持することに
プラスに働きます

ご褒美が先でも後でもいいのです
目的が何であろうと
その結果欲しいものが手に入るのであれば
プロセスは何でもいいのです。

頑張るモチベーションになって
結果としてやり切れるのであれば
それで問題はないのです

最後に

上司に奥さんが持ちかけた約束が
面白いと思いました

その内容は
「フランス語の勉強を三年続けたら
フランス旅行に連れてって」
というものでした。

奥さんのモチベーションは
“フランスに行きたい”
が一番最上位にあるようです。

相手が”共感”してくれて、
少し達成難易度が高めの内容であって、
かつ
自分のためになる有意義な内容を持ち出して
目的が達成できるような約束を結んだわけですから

大したものです。

現状一年続いているようで
その姿に感化されて
上司は”ドイツ語”の勉強を始めた
と言いますから
なんともいい関係だと思いました。

理解者がいるだけで
こうも簡単に頑張る理由が手に入るのです。

頑張りたいものがあるときは
ぜひ、理解者を見つけて
約束を結んでみて欲しいです。

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