【制限プレイで感覚を磨く】逆境で成長する方法

波に乗っていた時に限って
使える時間が減ったり
使えていたものが使えなくなったり
怪我や病気で身動きとれなくなったり

いろんな要因で
思ったようにことが運ばなくなることが
よくあります。

そんな時こそ上達のチャンスだったりします

制限されたものが何で
使えるものは何か
その中でもやるべきことは何か
自分の置かれた状況を整理することで
成長の糸口をつかむことができます

逆境で成長する方法

時間に制限をかける

いつも以上に
使える時間が短くなったとします

そうなれば
質の濃い仕事や練習をする必要が出てきます

本当に間に合わなくなった人だけが
本気の効率化に時間を避けるようになるのです。

例えば、
・今までの時間割の見直し。

・辞めるものは辞める
続けるものは続けるという決断。

・集中を持続させるための意識改革。

どれもが、
時間に制限があるから
真剣に向き合えることです。

本気で効率化を目指したいのであれば
時間に敢えて、制約をかけるのも一つの手段に成ります

ルールに制限をかける

「この場所では〇〇はできません。」
こんなお触れ書きが出たとします

例えば
・大声が出せない
・大人数が集まれない
・道具を使えない
などです

いつもやっていたことが制限されてしまえば
それ以外の方法を考えざる負えなくなります

人に会わずに仕事を進める方法
ボールを使わずに球技の練習をする方法
カメラなしでその場を記録する方法
いろんなシチュエーションがあると思います

その場での工夫は
その状況にならないと思いつかないものです

そうやって、新しい視点を持つことが
成長を後押ししてくれるかもしれません

体に制限をかける

怪我をして
体の一部が自由に使えなくなったり
そもそも休養を取る必要があったり
とにかく不自由になったとします

そうなれば
使える部分を使うトレーニングをするしかなくなります

そうすると、
より鮮明に体の使い方の
履歴を追えるようになりますし

今までの癖を矯正して
理想的な形にすることもできます

体が使えない場合は
頭を使うしかなくなります

そんな時は
一歩引いて、
理屈で考えたり
理論や原理を学んだりすることができます

今まで意図してもやりきれなかったことを
物理的な制約を持つことでトライしやすくなるので
逆に、何かを習得するには効果的だったりするのです

最後に

まず僕の実績ですけど

右手薬指第1関節側面を怪我したことで
鉛筆の持ち方と、箸の持ち方が治りました。

腰を痛めて日常生活が困難になり
準備運動と体の構造について調べることで
怪我の事前防止に努めれるようになりました

そして、最近ゴルフのプレー中に
ムチウチになてしまい
力んだスイングが制限されたことで
アイアンの精度が格段に上がりました。

これらは意図してやったことではなく
怪我の副産物なわけですが
思った以上に成果がデカくて驚いています

そして

時間を制限した仕事の質の効率化や
利き腕を制限した踊り込み等
成果は威張れるほど出ていませんが
手ごたえのある制限プレーも実績があります

教訓としては
不遇の怪我や制約で身動きがとれなくなった時こそ
やれることをやってみると
想像以上の成果があるということ。

現状打破への応用としては
大きな制約を加えて
変化を呼び込んで見る
という方法がおるということ。

これが今回の要約になります。

ぜひ試してみてください。

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