【必ずある】自分じゃなきゃダメな理由とは

自分を生きる

世の中のほとんどのことが
「それってあなたじゃなきゃダメなことなの?」
と聞かれた時に
素直に「そうです」
と答えられないような内容だと思います。

極端なことを言えば
自分がいなくても世界は回りますし。

それではあまりにつまらないです。

「これは自分にしかできないことだ」

そう言い切る強い力があった方が
かっこいいし、
それを続ける理由になります。

自分じゃなきゃダメな理由の見つけ方

以前ゴールデンサークルについて
紹介いたしました。
こちら

強いチームは、
“なぜ自分はここにいるのか”
“なぜ頑張るのか”
そこがぶれない。
その様な内容でした。

だから、他のチームよりも
あと一歩が踏み出せるので
どんどん強くなるのです。

 

このままでは
自分じゃなきゃダメな理由には
行きつきません。

しかし、
“このチームが”
強くなければけない理由や
勝てなければいけない理由としては
十分です。

ここから言えるのは、
この”チームが勝つべき理由”=
このチームじゃなければいけない理由に
繋がるということです。

だからこそ、
自分が何かの役割を担う瞬間に、
“自分が~~でなければいけない”
“自分は~~でなければいけない”
そんな理由を探すのです

そうすれば、
それが
“あなたでなければいけない理由”
になるということです。

そう考えれば、
自分自身のゴールデンサークルを作ることが
“自分じゃなければいけない理由を見つける最短ルート”
と言えるのです。

自分じゃなきゃダメな理由

前提条件

正直、
自分じゃなきゃいけない理由は
言ってしまえばこじつけであり
エゴです。

凄い大局的な見方をされれば
自分がいなくても明日が来るように
自分の見つけた理由なんて蹴散らされてしまいます。

だからこそ、
自分がやるべき理由は
大きくなくていいのです。
ミクロでいいのです。

自分の傍にいるあの子のため
自分が夢中になれる何かのため

自分が真ん中にいる
小さな場所で
その理由を見つけ出せれば
それは間違いなくあなただけの理由で
他の誰かにとやかく言われる筋合いの無いものになります。

情熱を感じるものを探す

これは1つの場所に行きつくと思います。

抽象的に言えば
“それに情熱を感じるから”

例えば、
“誰かを幸せにしたい”
という想いがあったとします。
別に、その人の家族や友人、
将来出会う誰かが
その役割を担うこともできます。

しかし、自分がしたいのだ
というエゴ、その情熱は
他の人が介入する余地のないものになります。

経験と結び付ける

例えば、
その人との関係の中で
世界中の誰でもなく
自分だけが与えられたものがあるとしたら
それはあなたでしかダメな理由になります。

過去の経験は、
あなただけのものであり、
2人の経験であれば2人だけのものになります。
これは他の誰かが介入できるものではないです。

自分の情熱と過去の経験が結びつけば
それがあなたでしかダメな理由になるのです。

最後に

チャンスがあった時に

「これは僕がやらなければいけないんです」

そうやって強く言える
心の準備をしておきたいです。

自分は、
“~~にこんなに情熱を燃やせます。”
“こんなに好きです。”
“僕にはこんな過去があって当事者として向き合えます。”

そこに能力の大きさは介在しません。

能力だけの話なら
外付け・後付けできるからです。

いかに自分だけの情熱と
自分だけの経験を結び付けるのか。
その軸を持つこと
その軸を語れること。
これがチャンスを掴みに行く推進力になるのだろうと思います。

是非とも、
自分のコアになる、
軸になる、
自分でなければいけない理由が
語れるように準備しておいてほしいです。

そうすれば、
そのあとの行動は
いかようにもなります。

就活にも使えます。
ビジネスの考え方にも使えます。
→参考はこちら

この考え方を身に付け、
強い推進力を手に入れてください。

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