【個性を謳歌する】”せっかち”の生きる道

“せっかち”代表として生きてきて
丸27年が経とうとしています。

“せっかち”
短所なのでしょうか?

否、向き合い方次第でなんとでもなると思います。

“せっかち”のメリットデメリットを認識した上で
“せっかち”を長所にするべく意識するべきことを説明させてもらいます

“せっかち”について

“せっかち”とは

“せっかち””急き勝ち”から来ています。

忍耐強くなく、
ことを急ぐ傾向にある人のことを指します

ポジティブな意味では使われません

“せっかち”のデメリット

“急いては事を仕損ずる”
ということわざに全てが詰まっているように
あまりに急ぎすぎるとかえって失敗してしまい
急いでしたことが無駄になってしまう

そんなミスを起こしがちです。

急ぐがゆえに丁寧さを欠いてしまうということです

“せっかち”のメリット

“やったもん勝ち”
という言葉があります
先にやってしまった人に所有権があり
後からやる人ってのは2番煎じにしかならないわけです

1番最初に手をつけた人だけが持てる権利があり
それを手にしやすいです。

それから、
仮に
「あいつは仕事早いけど、雑だ」
と言われてしまったとしても
“早いけど”
という印象は間違いなく植えつけられているという
強さがあります。

すなわち、早く手を打ち、
早く結果を出そうとする姿勢は
かなり印象的だということです。

“せっかち”の生きる道

“せっかち”のデメリットは
丁寧さを欠き雑な印象を与えてしまうことにあります。
すなわちそこを改善すれば
最強のメソットになるわけです。

その名は”見直し”

そこで出てくるのが先日紹介した
“見直し”するという戦術です。

具体的に言えば、
一つやりたいことがあれば
制限時間を決めてまず手をつける
そして、制限時間半分で形にすることを目指して
集中してやり切る

残りの30分は
見直しと修正に当てる。
そういったとことです。

集中力を操る

“ポイント”としては
せっかちの集中力が
“序盤に発揮されやすい”ことを意識して
序盤に仕上げる過程を持ってくることです。

また、制限時間をうまく使うことも大事です。
なぜなら、
”せっかち”は
”早く”という時間的な概念を好むからです。

だからこそ、
取り掛かりを“早く”する。
“早く”終わらせる。
“短い時間内で”見直しする。

この”せっかち”が好む条件付きで仕事を進めてしまえば
リズムに乗って気持ち良く
しかも早くことが片付くわけです。

最後に

“せっかち”は短所ではありません。

同様に様々な性格は向き合い方次第で
プラスに持っていけるものばかりです。

ただ、その工夫を怠ってはいけないということです。
自分が”せっかち”だと思う分にはいいですが、
相手から”せっかち”だと思われたら、
もはや、マイナスの印象を与えてしまっているかもしれません。

自分を扱う最適解を見つけられれば
相手への印象も大きく変わることだと思います。

“せっかち”ならば”せっかちらしく”
生き急いでやりましょう。

コメント

  1. […] そんなことを書きました。 →詳細はこちら […]

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