【続けるための秘訣】ファンと一緒に作り上げるという考え方について

自分を生きる




今回お伝えしたのは
モチベーションを切らさずに
エネルギッシュに進めるためには
ファンを作る必要があるということです。

必要としてくれている人がいるという事実が
心の支えになってくれる場合があります

ファンと一緒に作り上げるとは

チームを作り上げる

例として
Jリーグのサッカーチームを見てみます

Jリーグのリーグ構成として
J1がトップにあり
その下にJ2,J3があり、
そしてその下にJFLがあります。

プロ野球チームは
新参チームがセ・パリーグに新規参入することは
非常に稀ですが、
JFLからJリーグに参入するということは
比較的可能性がある話です。

JFLからJ3への昇格を目指すチームは
地域の後押しを受けている場合が非常に多いです。

“この町からプロサッカーチームを出したい”
と強く望む地元のサポーターの力を受けながら
チームは大きく成長していくのです。

サービスを作り上げる

例として
スマホのアプリゲームを見てみます

例えばモンストは
8周年を迎えており
8年間もサービスを続けている
ゲームアプリです。

このアプリに今の形があるのは
ファンのフィードバックがあったからこそです。

古参のファンを楽しませながら、
新規参入障壁を下げる。

その試行錯誤を繰り返す改善があったからこそ
8年間も続いているロングセラー商品になっているのだと思います

ビジネスを作り上げる

最近話題になったもので
ポケベルが完全にサービス停止した
という話がありました。

ユーザーがいなくなったので
もはや続ける意味もないと判断したからでしょう。

何かのサービスを継続するためには
少なからずサポートが必要なので
運用コストがかかります。

コストをかけてでも
数少ないユーザ向けにサービスを続けていたが
それももうやめました。
という話です。

 

この話から
ガラケースマホの時代を超えて
それでも使うファンがいたからこそ
ここまで続いてきたという事実が見えます。

続けるためには
ファンの存在が必要なのです。

最後に

仮に販売が中止になった製品でも
その製品が世の中に出回って使われている以上
それをサポートする責任が作った側にはあります。

例えば
車が全てEVに変わります
と言われたところでガソリン車が世の中にある以上
ガソリンスタンドやエンジンのメンテナンスは
なくなりません。

なくなったら
多くのユーザーが
「頼むからサービス続けてくれ」
と切望するだろうと思います。

このように、
サービスの終わりがけに
残り少ないユーザーから
そのサービスの継続を切望されることも考えられます。

一方で、
モンストの様に
サービス開始初期に
少ないながらもファンが付いて
そのファンからフィードバックをもらいながら
サービスを改善して育てていくというパターンもあります

 

作る人がいれば
使う人がいる。

見せる人がいれば
見る人がいる。

 

相手がいるからこそ
意味があって続けられる場合もたくさんあります。

ファンも含めた周りの仲間とともに
みんなで育てていく
と言う意識を持つことが大事だと思うのです。

1人でもいいので受け手を見つけること。
そして、その人を思い浮かべながら
その人の為に改良を重ねること。

これを意識していきたいところです。

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