【逃げはじ】楽しくないなら全力で逃げろ

人生という限られた時間の中で
心をすり減らしてまで
そこにいる必要があるのか?
と聞かれれば、
答えはNOです

楽しくないなら
苦しいなら、
つまらないなら
さっさと逃げましょう

逃げることは恥でも
なんでもないです

自分を守る勇敢な
決断だと言えます

やめればいい

時に義務感で働く人がいますが
別にそんな義務はないです。

雇用契約したなら、
その契約の範囲内で
頑張らなければいけないだけで
契約解消してしまえば
いいだけの話ですから

日本人のありがちなところですが
ロイヤルティが高いというか

→ここでいうロイヤルは”Loyal”で
忠誠心のことです

一度約束したら
雇ってもらったら
仲間に入れてもらったら

最後まで一緒にいなければ
恩を返さなければ

と思いがちです。

しかし
そんなことは全くないです。

そんなことより
一番大切なのは自分自身
守るべきは忠誠心ではなく
自分自身です

続ける理由は?

かといって、
辛くなるたび逃げていたら
どこにも止まれません

だからこそ大切なのは

そこに
“楽しさ”や、
“学び”や、
“やりがい”があるのか

ということです。

これがあるなら、
辛さや苦しさは
その勉強料
言えるかもしれないからです

土俵に立ってから考える

よく仕事続けるか
悩むという話に対して

「3年は続けてみろ」
とよく言われます

3年やってみないと
本質が見えてこないからということです

まあ間違っていなくて
3年はやらなくても
少なくと1巡仕事してみないことには
その本質は見えてこないのではないでしょうか

一曲引かないまま楽器をやめたり
試合に出ないままスポーツやめたり
するようなもので

それってまだ土俵にも立ってないですから
せっかく始めたのにもったいなくないですか?

その道の人からしたら
「それは、まだ楽しくもなくて当然だよ笑」
と言われてしまいそうです。

ですから、
まずは土俵に立って欲しいです。

辞める決断は自由にできますが
その際に振り絞る勇気と
心労は計り知れないです。

その勇気に見合うだけの
苦労はしても
良いのではないのでしょうか

最後に

なんでもやめていいと思います
ダメなことでもなんでもないので。

ただし

“辞める”ということは
“始めた”と言うこと

始める際にも
辞めるときと同じくらい
エネルギーを使っていますから

せっかく頑張ってやりたくて
始めたはずのものを
なんの引っかかりもなく
やめてしまうのは
さすがにもったいないですから

始めたことに対しては
まずしっかり土俵に立って
1通り経験したというところまでやって
まずはその苦労に報いたいです。

そこまでやった上で、
楽しさも学もなければ
そこには価値がなかったと
判断できるわけですから。

得るもの無くなったら
やめてやるからな
ってくらいの
一歩引いた立ち位置でいることで
冷静でいられます。

絶対にこうだという束縛はないのです
とことん、楽に生きましょう。

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