【基礎力】終わりを意識することの意義

自分を生きる




仕事は
to doリストを作って
推進していくものです

全ての項目は
その次に何かをするかが決まっているはずです。
もしその次に何かやる予定がないのであれば
それは”やることが目的”になっている
と言えますので良くないです。
→詳しくはこちら

全てのやるべきことは
次にやることを経て
最終的にどうしたいのかを
明確にしておく必要があります

終わりを明確に理解しておくことが
重要だという理由をまとめました。

終わりを意識することの意義とは

終わりが決まってないものを
机上に出しても
議論は憶測の域を出ないです。

いつまでに
どうするのか

ということを
明確に持っておくことは
何よりも大切なことなのです。

終わりが決まっているからできることがある
その事実を理解することで
より終わりを意識して
行動ができるようになると思います。

納期設定ができる

当たり前ですが
終わりを決めるということは
納期を決めるということです。

しかし意外と
できてないことが多いとおもいます

なぜなら
瞬発力で反応をして
一つずつ対応してしまう癖が
ある人も少なからずいるからです

頭の中で
「この業務は大事そうだ」
と判断できるからすぐに取り組むわけですが
それが最終的に何を目指しているのかまでは
すぐに明確にできないと思います。

どんな小さなことも立ち止まって
まず最終的にどう言うアウトプットになるのか
意識する必要があります

それができることで
以下2つの項目が明確に決められる下地と
することができます

優先順位がつけけられる

小さい頼まれごとで
手の中がいっぱいになってきた時に
優先順位をつけて
やることを絞っていく必要があります

優先順位は
“緊急度”と”重要度”から決めていきます。

終わりの部分で
納期がいつなのか。
それが決まれば緊急度が見えてきます

何を決めるために
誰に向かってやる検討なのか
そこが明確になれば重要度が見えてきます

終わりを意識することで
優先順位を決めるための素材が
図らずして出揃ってきます

そこを明確にすることで
初めて優先順位が決められるのです

仕事の改変が進められる

人は限られているし
もちろん時間も限られています。

その中で、
やりたいことだけは膨れ上がります。

その場合にやるべきことは
それを精査して、
やらないことを決めることです

それを決めるためには
優先順位が必要です。

優先順位付けをした時に
一番下に来るものが
改変の対象になります。

やらなくていいものが
すぐに判断できる状況
かつ
やらなければいけないことが
明確になる
という意味で有意義です

最後に

いわゆる
仕事の基礎力にあたる部分ですので
当たり前の話でした

しかし、
これが意外と出来ていないものだと思うのです

特に
忙殺されて首が回らない人というのは
おそらく忙しさに負けて
基礎的な処置を怠っている可能性があります
→忙殺についてはこちら

急いでいるからこそ
基礎的な部分を疎かにしないようにしたいです。

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