【3年後を目指して】課題があるから強くなれる

日本で生きる




  

オリンピックが開会し
プログラムが予定通り進行し
結果が出始めました。

結果が出るということは
競技者一人一人、
それぞれの挑戦が終わっていくということです

コロナという何が正解かわからない
前代未聞の問題に頭を悩ませながらも
4年に一回の大一番に向けて
努力を続けてきた
アスリートたちの集大成が
そこにはありました。

最後の挑戦として覚悟を決める人もいれば
最初の挑戦として課題を見つける人もいました。

その道最前線にいながら
さらに先を見据える
彼ら彼女らの姿から
感じるものがありました。

課題があるから強くなれる

柔道渡名喜風南選手の言葉

自分の弱さが出た試合だった
しっかりこの負けを認めていきたい。

試合後畳を降りて
息をつく間も無くインタビューを受けた
渡名喜選手はそう言いました。

そして、その後アナウンサーが
「負けて手に入れるメダルが銀メダル」
そんなことをつぶやいていたのが
耳に残っています。

僕の印象としては
初戦から、
その強さを見せつけて
順当に勝ち上ってきたように見えていたので
決勝の危うさには違和感を感じていて
その結果は見ているだけの自分にとっても
悔しいものでした。

上記コメントを聞いて
胸が熱くなり
パリでの活躍を心から願うばかりだな
そう思いました。

己の弱さと真剣に向き合って
克服した姿をぜひみたいなと
そう思うばかりです。

水泳谷川亜華葉選手の言葉

課題がたくさんあるので
3年後のパリに向けて頑張りたい

18歳の彼女は
淡々と未来を見据えてそう語りました。

前しか見てない
その強い言葉に刺激を受けました。

発展途上であることを認めた上で
東京五輪に挑んだわけです。
彼女にとっては通過点なんだろうな
そんな印象を受けました。

自分の目指す場所
到達的がなければ
あんなコメントはできないはずですから

どんな3年間を送って
どんな3年後を見せてくれるのか
すごく楽しみです。

最後に

課題は
目標がある人にしか見つからないものです

弱さは
求める強さがあるから感じるものです。

彼女たちに負けないように
今の自分が感じる課題や弱さに
負けじと抗っていきたいです

 

個人的な話ですが
ちょうど3年後は30になります
個人的な挑戦にとどめを刺すなら
非常にいい機会だなと思いました。

この3年間は
アスリートに負けないように
努力を積み上げて行こう
そう思いました。

 

いろんな努力の形に出会える
東京五輪に感謝です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました