【まじめにやろう】成果報告に挑む正しいモチベーションとは

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
仕事を丁寧に進めたい人は
成果報告業務を丁寧に取り組むべきだ

と言うことです。

自分の成果としっかり向き合い
魅力的に伝える努力ができれば
そのプロセスはあなたの血肉になり
次の業務に反映できるようになります。

“ただの給料交渉の場では無い”

その認識を持っていただければと思います。

成果報告業務の役割

自分を売り込む

成果報告の相手は基本的に上司です。
上司に自分の仕事の成果を報告するということは
言わずもがな査定をしてもらうことに他なりません。

自分のやってきたことを
丁寧に伝えられなければ
評価してもらう気がないと捉えられても仕方がありません。

“別に評価はどうでもいい”
そう思っているような態度が表に出てしまったら
手塩にかけてくれている先輩上司は
がっかりすると思います。

そんな人には次の仕事は回ってこないと
思って然るべきなのではないでしょうか。

思考プロセスを整理する

成果報告は、
ただやってきたことを説明するのではなく
どれくらい難しい内容を
どうやって解決したのか。
そのストーリに価値があります。

言ってしまえば
“○○を明らかにした”
のように一言で片付いていしまうような出来事も
掘れば掘っただけ苦労が詰まっているはずです。

まさに節目ごとで唯一立ち止まれる瞬間です
→立ち止まる意義についてはこちら

全てが終わった後だからこそ
神の視点で自分の強みを
苦労と重ねて語ることができるのです。

自分の魅力を再確認する

人に対して
強く自分を売り込むメッセージを考え

自分のやってきた成果を
丁寧にかみ砕いて理解した時

自分がどのように課題と向き合っていけるのか
その答えに気付くことができます。

次あなたが課題に取り組むとき
あなたは今の自分の能力フル動員で
向き合うことができます。

もし、
成果報告を雑に扱い
自分の成果を
“○○をやった”と言う認識にとどめてしまったとすれば
次の課題に取り組む姿勢は
積み上がっていかず
せいぜい現状維持に留まるのです

そして、
次の年の成果報告も
結局同じようなことしか言えず、
何も成長していない気になるのです。

最後に

成果を報告しろと言われた時に
めんどくさいからとつらつらまとめることが
あるのではないでしょうか。

発表資料とか
やることあるのに、、、
余計な仕事ふらないでよ、、
と思ったりして適当に済ませたり
そういう経験もあるのではないでしょうか。

その様に
雑に仕事の成果をまとめていると
次の仕事も雑にこなしてしまうということです。

一つ一つ丁寧に
一歩ずつ進んでいきたいのであれば
成果報告の様なめんどくさいイベント事も
ちゃんと取り組んだ方が良いのです。

次の一歩をどれくらい真剣に踏み出したいのか
その決意が成果報告には表れます。

明日から自分の決意も込めて
自分に向き合ってみてほしいです。

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