【八方塞がり】壁の超え方

自分を生きる




目の前に立ちはだかる壁は
“物理的な壁”
“能力的な壁”
“精神的な壁”
に大分出来ます。

“物理的な壁”
超えられないので
把握しておくことが必要です。

“精神的な壁”
自分次第なので
頑張ってまず越えるべきです。

そう思うと
“能力的な壁”

一番の攻めどころなのです。

いくつもの壁に阻まれ
頭を悩ませるのであれば
“能力的な壁”と向き合うべきだと言えます。

壁の超え方

物理的な壁を把握する

“物理的な壁”とは
“物理法則的な壁”です。

時間や距離そしてエネルギーのようなものです

これは、
ゼロから生み出せませんし
あるものよりも大きくなりませんから
限界があるものだと言えます。

“物理的な壁”を超越するのは
もはや神になると等しいのです。

ですから、
まずは、
“不可能なものは不可能だ”
と言い切ることが大事なのです

“超えられないもの”
の超え方に
頭を悩ませるのは
哲学者や科学者だけで良いのです。

精神的な壁は超えておく

不安だとか、
億劫だとか
めんどくさいだとか

そういう自分の気持ちだけで超えられるものは
一思いに超えておきたいです。

どんなに理屈をこね繰り返そうが
結局最後はその人のモチベーションでしかないので。

どうせ最後は腹をくくるのならば
今括ればよくないですか?

能力的な壁とはとことん向き合う

一括りに能力としましたが
それには
金銭的な能力も
知識的な能力も
経験的な能力も
全てが含まれます。

頑張ったら身につくし
頑張ったら増やせるし
頑張ったらできるものです。

ただし、今現状はそれがないから
“壁”として立ちはだかってるわけです。

変な話、
金銭的な能力に長けているのであれば
プロを雇うという手段で超えられる壁もあります

ですが
金銭的な能力がなければ、
時間をかけて取り組むしか術はないのです。

自分の”壁”が何で
どのような手段を取れば超えられるのか
そこを糸口に
選択肢をあぶり出し、
とことんトライ&エラーを繰り返す

これが正攻法と言えるのです。

八方塞がり時の思考回路

“八方塞がり”
という状態は
何をやっても無理だ。
解がない。
と言った状態です。

“頑張ったらできそうなもの”
に、取り組んでいるように見えて
実はもう物理的な限界がきているとか

何度も頑張っていて
答えが見えているのに
心が折れてしまうとか

そういった背景で
「もう無理だ」
を口にしてしまうのです。

あなたが
「もう無理だ」
と口にしてしまうタイミングがあれば
今一度冷静になって
かつ
やる気を振り絞って、

自分が向き合っているのが
“物理的な壁”なのか
“能力的な壁”なのか
“精神的な壁”なのか
そこを明らかにして欲しいのです。

最後に

実際に
八方塞がりで成す術なくなると
同じところをぐるぐるしてしまいます。

“超えられない壁であることに気づくこと”
が、まず何より難しい
という事実があります。

ですから、
”無理だ”と気づくまで何度も挑戦してしまうのです

 

習慣として染み付いているものを
直せと言われる時
“無理だ”と言ってしまいます。

当たり前や常識をぶっ壊せと言われても
なかなか難しいものですから。

 

そう考えると
“能力的な壁”というものが一番
「努力さえすれば、超えられそうなものなのだ」
とも言えます

一番攻めやすい
一番壊しやすいものかもしれません。

まずは何があなたの行く手を阻んでいるのか
それを明確にしてみると
攻めの一手が見つかるとおもいます。

超えられない壁はないとも言いますからね。

きっと糸口はあるのです。

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