【仕事の本質】好きなことを仕事にするとは?

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
好きなことが仕事になる訳ではない
ということです

お金は
人にはできないこと
あるいは
人がやりたくないこと
で稼ぐことしかできません

好きなことで稼ぎたいのであれば
好きなことがそのどちらかに該当するように
修正していく必要があるのです

人にはできないこととは

何かのプロの様な
圧倒的な表現者であったり

圧倒的な頭脳や才能を持って
前線で引っ張っていける人材であったり

後天的な努力や経験で
周りと差別化されている人材であったり

そういう人が
他の人にはできないなにかをすることで
大きな報酬が生まれます

人がやりたくないこととは

いわゆる3K
きつい、きたない、きけん
的な業務であったり

○○代行の様に
やりたくないことを依頼する仕事であったり

大きく括って事務職の様な
表に立って仕事をする人が
滞りなく仕事を進められるように
裏方徹している仕事の様なものが
それに該当すると思います

好きなことを仕事にするとは

好きなことを仕事にするためには
それが人が真似できないくらい素晴らしい境地になるか
頑張ればできるけどそこまで根気強くそれに向き合えない
という人の代わりにそれを代行するか
の二択になる
ということです。

前者であれば
平凡な才能と向き合う必要があるし
後者であれば
割り切りが必要なので夢がないです

なかなか難しい世界観だなと思います

最後に

仕事に対する報酬というのは
成功報酬か契約報酬か
というところで
支給のされ方が違います

結果が出て初めて支払われるものと
月にいくら払うと言う約束で
仕事をさせてもらうことと
二つあると言うことです

後者の場合
まだ成果が出ていないうちに
報酬の約束を取り付けている訳なので
期待値にお金を払っている
ということになります

自分が契約している報酬金額が
どれくらいのものなのか
今一度考えてみることも大事かもしれません

そして、
自分が仮に替えの利く並列な存在だったとしても
市場価値としては
これくらいの実力はあるのだ
ということを理解しておきたいと思うのです

僕はどうやら夢の無い話を聞く耐性がないようです

未来に期待して生きていきたい
そう思えるように
しっかり自分の足元を固めていきたいと思いました

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