【TIME IS MONEY③】時間が金を生むということ

お金を生むこれからのサービスは
“時間”との関わり方に着目するべきでしょう

時間が金を生むということ

人のために時間を使うサービス

誰よりも早く、
痒いところに手が届くようなサービスを
すぐに提供できるか

これが、1つの勝ちパターンであると言えます

B to Bの企業であれば
どれだけ、
企業が求めているものを
高いサービスで提供するかが鍵になります。

自分たちで考えていたら
手に負えなくなってしまいそうなものを
人の手を借りて解決したい
そんな顧客の思いに応える形になります

また、Uber Eatsも近いサービスです
人が買いに行く手間を代行することで
お金を稼ぐわけです。

全然違うようで結局本質は同じで
人が欲しているものを
誰よりも早く
高品質で届けられるものに
価値が生まれるのです。

そういったものに
自分の時間を使えれば
それはすなわちビジネスになります

人に時間の使い方を提供するサービス

買い物はものを売る商売ですが
見方を変えれば
お客さんの興味のあるものを揃えて
その空間に引き込むビジネスだ
とも言えるかもしれません

買い物に来た客の足を止めさせること

ネットショッピングで飛んできた
ユーザーの目を止めること

YouTubeのおすすめに出てくることで
閲覧者の気をひくこと

これらはすべて人の時間を拝借することから
ビジネスが始まっていると言えます

どれだけ
興味を引けるのか
目を奪えるか
足を止められるか
これができるものなら
それがそのままビジネスになりうるのです。

人の時間を生み出すサービス

楽して〇〇する方法なんてない
と言われますが

これからの時代は
誰がその、
無理だと言われた領域に踏み込むのか
そんな戦国時代に突入するのでは
なんて思っています

財布を出さずに買い物をすること
切符を買わずに電車に乗ること
家にいながら会議に参加すること

〇〇する必要がないということは
その時間を別のことに使えるということなので
まさに時間を生み出したような形になります

これから人類はなるべく
“〇〇せずに△△する”
みたいな形をより求めるようになります

料理の前処理を省く工夫や
洗濯を時短する方法などでもよく
そういった知恵の一つ一つに
価値が宿るのです。

あなたが発する1つ1つのアイデアには
ビジネスのタネが潜んでいると言えます

最後に

当たり前に思えて
実は楽になるためにしてきた1つ1つの工夫が
大きなビジネスチャンスかもしれません。

と言っても
僕も含めて多くの人が
雇用という形でしか
お金を稼いでいないのが実態ですから
タネだけあっても仕方ないわけですよね

誰かが、日本人1億人のアイデアを
簡単に集約できるサービスでも作ろうもんなら
バカ儲けできるんじゃないでしょうか。

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