人間には3大欲求があります。
食欲・睡眠欲・性欲です
その中でも
睡眠欲だけには
抗うことができないのではないでしょうか。
例えば、
“食べれない”という状況は
環境が引き起こすので、
自分で解決しようとしてもできない場合があり
その時にはその欲求は解消されないまま
死に至ることもあります。
性欲は、
別に解消されなくても死なないし
最悪我慢できます。
しかし
睡眠欲には抗えません。
いわゆる
寝落ちのような形で
意図せずして
一瞬気を失うような状態に陥ることもあります。
これは電池が切れるように
唐突に起こるわけですから
避けようがない訳です
すなわち、
睡眠欲求だけには抗えないので
その欲求に従うしかないということで
一番怖いものだと言えるのではないでしょうか
その欲求と戦うためには
常にその欲求は満たしておかなければいけない
そう言えるのではないでしょうか
効果的な眠気の解消方法とは
今回お伝えしたいことは
眠気は本当に怖い
最強の敵のうちの一つだと言えるので
その処置方法を知っておくことが大切だ
ということです
特に、
車の運転時などは命に関わりますから
自分で何とかできる手段を持っておく必要があります
どんな処置方法があるか
効果的そうなものをまとめてみました
冷たい空気に換気する
眠くなるのは
体温が上がり副交感神経が優位になったり
血中の二酸化炭素濃度が上昇したりすると
眠くなります。
これを同時に解消できるのが
冷たい外気に換気する
という手段です。
夏であれば、
クーラーの温度をめっちゃ下げる
冬であれば
外の空気を入れる。
それだけで、
眠りに対して不利な環境を
作ることができるようになります。
刺激を与える
「おい!起きろ!!」
って肩をたたかれながら
声をかけてもらえれば
それなりに気を保てます
これは、
聴覚からの刺激と
触覚からの刺激を同時に受けている例になります
裏を返せば
なんでもいいので
自分に刺激を与え続ける
というのが一つの手段と言えます。
触覚、嗅覚、聴覚、視覚、味覚
なるべく多くの刺激を与えてみると
良いと思います。
眠くなる前に対処する
元も子もないですが、
早めに寝て十分寝ておく。
ないしは、
眠くなる前に逐次休む。
そんなことができれば
コンディションを整えることができます。
コーヒーを飲んでカフェインを飲むというのは
1番の話に近く、
交感神経を優位にするという手段なのですが、
別の意味でも効果的だと言えます。
それは、
利尿作用を使うということです。
眠くなるよりもはやく
トイレに行きたく成れば
基本的に眠気に負けることはないです。
最後に
「大丈夫だ。」
そう思って休憩を抜くと
途端に危機的状態になることがあります
非常に怖いです。
そうならないためには
予防しておく
というのが何よりも効果的です。
それが無理なのであれば
環境を変えるようにする。
それも無理なら、
自分自身を頑張って鼓舞する。
そういう手順を踏んでいくとよいと思います。
火のないところには煙が立たないように
まずは火の元を近づけないこと
火の元がひつようなのであれば、
燃えにくいもので周りを固めること
それも無理なら
十分に気を付けること
こういう考え方が一番安全だと思います。
ぜひ意識してみてください。
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