【動かざること山のごとし】やる気最下限の乗り切り方

自分を生きる




どうしても何もしたくない時があります。

信じられないほどやる気の出ない時があります。

そんな時に、
「やれ!」
と言われても、
「今やろうと思っていたところだった!」
と逆切れするくらいしか残っている術はないので、
結局自分できっかけを作るしかないのです。

ですから、
そのきっかけを作れれば
問題解決だといえませんか?

今回はその最終手段を
ご教示いたします。

やる気最下限の乗り切り方とは

その方法は2つあります

1つはやりたくなるまで
他のことをやること

もう1つは、
やりたくなるまで
とにかく何もやらないことです。

時間を自由に使える身であれば
予定のアレンジは自由にできますから
前者で進めればよいと思います。

一方で
人の目が気になり
他事なんてやれるはずがないのであれば、
とにかく考えてる風で
何もしないに徹するとよいと思います。

最終手段は圧倒的後者だということは
覚えておくとよいと思います。

予定をリアレンジする

在宅ワークや
休みの日など、
自分で時間を調整できるものは
好きに時間を動かせます。

だったら、
今一番考えたいことに向けて
楽しく頭を使い、
気が向いたら
本日のタスクに手を移す。

それくらいの塩梅でよいと思うのです。

とにかく何もやらない

これが最強の方法だと思っています。

何かきっかけを作って
自分を動かそうとすると
動かなかったときに
自分を卑下したくなります。

「こうまでしてお膳立てしたのに
どうしてオレはだめなんだ」

そんな風に思うのは損です。

そうだとしたら、
とにかく自分の気持ちが
目標の方向に向くまで何もしない
それくらいが丁度良いのではないでしょうか。

 

時間は待ってくれないので、
自分が止まっている分だけ
納期までの余裕が、刻一刻と食いつぶされていきます

納期が近くなると、
“やる気の有る無し”にかかわらず
結局やらなければいけなくなるので
結果として、仕事に取り掛かれるようになったのです
短納期と集中力の話

最後に

とにかくやる気が出ない日は、
悪あがきをせずに、
ただただ何もしないでいるというのが
無難なのかもしれません

気を紛らわせる手段は、
次に取り掛かるきっかけすら
あいまいにしてしまいます。

身の回りの物を整理し
気が散ることのない場所で、
あえて何もしない。

これが究極の対策だと信じてやみません。

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