【より大きな優越感のために】プライドを以てプライドを制す

プライドが高くて得することってなんでしょうか?

些細な指摘でムキになり
自分でやったという実績を求めて
人に頼ることもせず
小さな失敗で猛烈に落ち込む

全く生き辛いばかりです。

しかし、
一度形成されたプライドが
思ったように引っ込んでくれることはありません。

だとしたら、
もう向き合って生きていくしかないのです。

プライド以てプライドを制す

高いプライドの持ち主が一番避けたいのは
より大きな失敗です。

大きな失敗で、
あいつダメじゃんってレッテルを貼られること
これを一番嫌います。

ですから、
それを防ぐ必要があります

その方法は
目先の恥じらいに目を閉じて
大きな成功に目を向けることです

毎日自分のプライドを守るために
勤しむのではなく
将来大きな成功を収めることで
自分のプライドを守る

この考え方でいるべきなのです

“自分はできる”を制する

あなたが挑戦する課題があったとします

基本的に、
神は超えられる課題しか与えませんから
あなた一人でも確かに解決できそうな道筋は
示めせます。

プライドの高い人は
そのプランが害されることを
心底嫌います。

自分の画期的な思いつきを守りたいのです。

でも、
正直思いつきに過ぎないことだってたくさんあります

そんな時ほど人に頼るべきなのです。
人に頼ってさらに磨きをかける
そうして出来上がったモノの方がよっぽど
説得力があり、自信を持てるものになります。

頼ることって大事なのです

“自分が正しい”を制する

自分の意見が正しいと主張したくなります

主張したくなるから、折れにくくなって
さらに泥沼にはまっていくのです。

そうなれば、
曲げなかったら曲げなかった分だけ
傷口が深くなるのです。

別に間違えることなんて誰でもあるのです。

ムキになったせいで
さらに辛い思いをするのは自分自身です。

聞く耳を持つことって大事なのです

“オレの成果じゃん”を制する

自分がやったことを
上司とかに得意げに語ることがあります

少し頼ったことで
「聞いてくれたから失敗しなかったね」
みたいに、全く成果を認めてくれないこともあります

そう思ってしまうと
ますます頼りたくなくなります。

その一方で思い返してほしいのですが、
あなたが失敗した時に
真っ先に責任を感じて恥ずかしい思いをするのは
実は上司だという事実があります。

いや、失敗させるなよ笑
って上司の上司に小言を言われてますし、

マネジメントできなかったことを
反省せざるを得ないわけです。

すなわち、よりプライド持って仕事をしている
上司のプライドを日々傷つけている可能性も否めないのです。

むしろ感謝するべきかもしれません。

感謝してみることも大切なのです。

最後に

プライドの高さなんて百害あって一利なしですが
高くなってしまったものは仕方ないです

今までうまくいってきたという実績と
なんとかなった強運と
努力してきた実力が
そうさせているわけですから。

成功に伴いプライドは高くなってしまうのです

だからこそ、
そんなプライドと向き合っていかなければ
痛い思いをせざるを得なくなります。

今回の内容を参考にしていただいて
成功してより高くなってしまうプライドを想像して
今の自分を丸め込むような
そんな方法を体得していってほしいです。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

何か書いてほしい内容等ございましたら
気軽にDM、コメント等よろしくお願いします

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