【これは大人の遊び】桃鉄から学べる教訓

Switch版の桃鉄が流行っています

僕は桃鉄といえば、
一度くじけたら持ち直せない
運の悪い人がひたすら損をするゲーム
という認識でしたが

久しぶりにプレーして
非常に強く精神力が問われる
難しいゲームなのだということを
理解しました。

桃鉄から学べる教訓

セオリーを見つけるべし

桃鉄はすごろくがベースのゲームですから、
サイコロの出た目でゲームの展開が変わります。

イベントもランダムで起こりますから、
もはや運が左右するゲーム

すなわち”運ゲー”と呼ばれて
然るべきジャンルのゲームと言えます

桃鉄のような運ゲーにも
セオリーがあって
そのセオリーに沿ってプレーすることが
比較的スムーズにことを進めるために
重要であるということを知りました。

一言で言うならば、
比較的多くの選択肢を常に持ち続けられるように
振る舞うことがセオリーだと言えます。

そのための方法として、
“カード”という選択肢があります。
桃鉄においては
なるべくカードを切らさないようにすることが
それに当たります。

どんなものにもセオリーがあって
それを知っていることがゲームを順調に進めるためには
必要不可欠だということを学びました。

リスクマネジメントを意識するべし

唐突に訪れる、
一発逆転を呼び込んだり
大惨事を招いたりするイベントがありますが

それについては
ラッキーだったなーとか
運が悪かったなーみたいに捉えて
心の底から一喜一憂しないようにすることを
心がけるべきだなと思いました。

こういうのはあくまでスペシャルなイベントであって
日常的に起こるものではないし、
狙って起こせるものでもないのです。

それに縋ってプレーを進めているようでは
自分で何も調整できなくなってしまいます。

日常でもそうで、
極論宝くじに頼るような
資金繰りをしていては破産してしまいますし

OKだったら全部上手くいくけど
NGだったら全部やり直し
のような博打打ちで仕事を進めていては
計画が立てられなくなってしまいます。

計画すなわち作戦が立てられなければ
目標達成も程遠いものになってしまいます

どんな爆弾が投下されようが
「運が悪かったな」
と仕切り直せるメンタルがあれば
踏みとどまって、次に進むことができます。

知識を身につけるべし

どんなものでも、
それについてよく知っている人には
敵わないものです。

裏技とかノウハウとか
それこそセオリーとか
そういったものがどこにでもあるのです。

人よりも情報量が多ければ
相手が知らないところを切り口に
攻略を進めていくことができます。

日常で言えば
本当は数分でできるものを
ノウハウを知らないばかりに
数時間かけてやっていたとか

本当はただで済むものに
ものすごくお金を費やしていたとか
そういったことが起きます。

最後に

どんなに厳しい展開でも
定石を踏んで、
懸命にことを運んでいれば
なんとか挽回ができることを学びました。

理不尽なことが起こった時は
もはやそれは僕たちにだけでは
どうすることもできない。

という事実を認めて、
嵐が過ぎ去るのを待つように
弾込めをして好機をうかがう。

そういった、
忍耐力が問われるのだ
ということも学びました。

大人が平常心を保つのが難しいほど
理不尽が訪れるゲームで、
子供には刺激が強すぎるのでは?
と、思うほどです。

桃鉄をプレーすることは、
正しく、挫折や理不尽を経験してもらうには
丁度いいかもしれません。

喧嘩にならないように上手に扱いたいです

コメント

タイトルとURLをコピーしました