【サラリーマンの生涯】常に考えておくべきことについて

自分を生きる




サラリーマンとして働く場合
有象無象の突出しない
一兵卒になるか

もしくは、
その畑でしか輝けない
個人商店の店主になるか
多くはその2択になります。

サントリーやパナソニックの話を代表とするように
いつまでもその会社が雇用を守ってくるわけではありません。
サントリーの話
パナソニックの話

一方で国は70歳まで定年を引き上げろ
といいますから、
正直将来どうなるかはわかりません。
70歳引き上げの話

そんな不明瞭な世界で
生きていくためにも
自分自身の価値を高めていく
そんな意気込みで生活する必要があると
思うのです。

サラリーマンの生涯

前述した通り、
サラリーマンは
一兵卒になるか
個人商店の店主になるか
どちらかしかないです。

一兵卒として生きる

みんなと同じような負荷の
同じような仕事を任され、
同じように一つのプロジェクトを回すために
四苦八苦します。

もちろん能力で抜きんでることはできますが
どんな仕事に着けるかは運です。

みんなが同じようなバックグラウンドで
誰がやっても同じだから
手が空いている誰かへと
順番に役割は分配されます。

将来の無いつまらないただ疲れるだけの
仕事を任されることもあれば
難易度は低いが社内インパクトだけはある
ラッキーな仕事を任されることもあります

みんな同じような仕事をしている中から
抜け出していくのは
とびっきり優秀な人か
運もあって目立っていた人か
そんなところです。

とはいえ、
下から迫ってくる人も
多少の能力の差はあれ
十分に役割を担うことができる人もいます

つまり、
何かの拍子に追いつかれて
容易にとって変られるということです

そんなプレッシャーに負けないように
頑張っていくことができなければ
自分の価値を強く示すことはできません

そこには実力には実力だけでなく
運もモノを言わせるのです

個人商店の店主として生きる

まさに重箱の隅を突くのが専門です
というような
狭く深い能力を身に着けていく人です

例えばある製品のある部分については
誰よりも知識があります。
のような人のことです。

自営業の人は、
自分で仕事を選んで、
生活してらっしゃるので自己責任ですが
サラリーマンの場合
なんで自分はこれをやっているのか
だれも説明してくれません。

かといって、
会社が責任を負ってくれるのか?
と聞かれたら、
そういうわけではなく、
その畑でしか生きられない体で
他の場所に飛び出す勇気も持てるはずもなく
飼い殺し状態にもなり得ます。

ですから、
どんなに尖った仕事だったとしても
汎用可能な視点を身につけなければいけません

狭く深い知識を、
どれだけ広く拡大できるかが
存在感を示すカギになります

そんな環境で有意義に生きていくためには

僕が大切だと思うのは、
自分がどうなりたくて
そのために何をやりたいのか
そこを明確にしておくことだと思います。

例えば、
“将来的には自分でビジネスを立ち上げたい”
そんな野望を持っているとします。
そうは思っていても、
自分は製造業にいる。
誰かが考えた物を形にすることには興味がわかない。
のような、ビジョンと職種がミスマッチしている人
いるのではないでしょうか。

そんなモチベーションでいれば
楽しくモノづくりを仕事で進める人に
能力で勝てるわけがないし、
いざ、自分がその場を離れた時に、
自分がやりたいことに活かせる能力が
身に付いているはずもないのです

だからこそ重要なのは、
自分のやりたいことをやることです。

仕事でできないなら、
仕事に期待しない。
ただ、常にアンテナだけ張っておく
いつでもそちらに動き出せるように
準備をしておく。

使える伝手やコネを増やしておく

そして、
いつでも自分がその仕事を離れられるように
この仕事はすぐに終わらせて見せる
そういうモチベーションで取り組む

そうやって、
どのタイミングでも
パワフルに飛び出せる準備をしておくことが
重要なのです。

最後に

基礎はもちろん大事です。
言葉に説得力を持たせるのは
基礎知識です。

深くはわからなくても
普通に考えたらおかしい
が、ちゃんとわかるレベルにいることが重要です

 

とはいえ、
わざわざ、有象無象になるのも違います。

何かに尖れる人が、
時間をかけてみんなと並ぶ必要って
本当にあるのでしょうか?

 

全ての原動力は
あなたのなりたい理想の自分にあります。

そこを見つけることが何よりも重要なのです。

自分の人生を自分で歩んでほしい
強くそう思います。

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