【当たり前の毎日を見直す】自分の市場価値を問い直すために外に出ることの意義

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
機会があれば
是非外の世界で自分を試してみてほしい
ということです

外の世界というのは
自分が所属しているチームではない環境
を指しています

どこどこ出身だ
何々をやっていた等

自分の肩書になるような経歴が
あなたにもあると思います

その時に
それを名乗るのであれば
これくらいは知っておいたほうが良い
というポイントがあることは
おそらくご存じだと思います

しかし、
その空間にいると
暗黙の了解の様に使っていたものがあって
なぜそれが当たり前に使えていたのか
ということについてはわからない
ということもあり得るのです

それを知るために
自分が当たり前に過ごしている環境から
出てみることが重要なのです

外に出ることでわかる立ち位置とは

到達しておくべき知識レベルがわかる

例えば
大学で~~学部を出ました
と言った時に
4年間そこでそれを専攻していたのだから
これくらい知っていて当たり前でしょ
ということがあるよね
という話です

こういう話をすると
ギクッとする人がいると思うのです

大学時代なんてモラトリアム以外の
何でもないと言う人もたくさんいるからです

ここでいったん考えておいてほしいことは
他の業界に他の世界においても
同じことを求められると言うことです

例えば
社会人になり
今の会社から別の会社に行くときに
前の会社で○○をやっていた
と言っているのにもかかわらず
知識レベルが期待値以下だった場合
相手からがっかりされてしまうこと必至です

ですから、
今自分は”~~”をやっているから
これについてはこのレベルまでの理解が必要なんだ
という立ち位置を把握しておきたいのです

それを知るために
一度自分の当たり前の環境を離れることが
効果的になるのです

当たり前が当たり前でないことがわかる

例えば、
“〇〇”を調べるためには
まずこれを使う
というようなことがあったとします

この例で言えば
まず、”〇〇”を調べるという習慣がない人もいるだろうと言うことです

それを調べる習慣が無ければ
“これを使う”という当たり前は存在しないことになります

外に出てみると
〇〇は絶対に調べておかないとまずい
ということがわかってない人が多いかもしれません

その時に
これを使えば調べられる
ということと、

なぜ”〇〇”を調べなければいけないのか
という背景も含めて知っておくと
「さすが経験が違いますね」
というように見なしてもらえます

逆に説明できなかったときに
自分がいかに理解せぬまま
考えずに仕事をしていたのか
ということに気付く機会になるかもしれません

最後に

自分が当たり前にいるこの環境で
何が身に付くのか

それを改めて考える機会
というのは
そんなにありません

そんなことを
日々考えられている人は
かなり吸収効率が高い人で
非常に優秀なのだと思います

非凡だとしても
それが当たり前でないことに気付ければ
捉え方が変わると思います

それがきっかけになるのです

そのためにも
是非外の世界を経験してみたい
と思うのです。

こんなこともわからないのか
ということを知ることが
大事なのです

自分の立ち位置を理解するために
行動を起こしてみることをオススメします

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