【弱小ゴルファーの日記②】ゴルフができるようになった瞬間

毎月課金して
ゴルフスクールに通い早1年半

一向に
140切れなかった自分が
意識一つで
スコア24伸ばして
116を叩き出したわけです

ハーフ50も
夢じゃないと
思える瞬間を経験して

100切りが
手の届くところまで
来ました。

そこで
初めて感じられた
世界がありました。

意識が変わったこと

ダボへの印象

ダボってのは
ダブルボギーのことで
設定打数より
2打多く打つことを言います

この2打を
先回までは

“2打しか”

と思っていましたが

今日は

“2打も”

と思うことができました。

というのも結局
“2打”打つということは
ミスしている
ということだからです。

しっかり狙い通り
振ったとしても
いろんな外乱要因が
ありますから

落下地点の
ボールがどこに行くかは
神のみぞ知るわけです。

そういう
トラブルに巻き込まれながらも
修正しながらホールアウトする
これがボギーなんだろうな
と思います。

ワンランク上がれば
トラブルに
巻き込まれないように
意識してコース進行
していくんだと思います。

そして
その勘も
冴えていくんだと思います。

そういったことも踏まえて
“2打”打つってことは
トラブルどころではないミス
をしたと言えるわけです。

ミスショットありきの
ゴルフから脱出したことで
見えた領域でした。

欲を掻くこと

身の丈にあった
できることだけを
積み上げていくことが
スコアを伸ばすことの
条件である中で

欲を掻いてしまうと、
できないことをやろう
としてしまいます。

もしくは
過剰に意識してしまいます。

力まかせになる

スコアを意識していしまうと
結局より前に
より遠くに
という意識が働いて、

いつもよりも
力まかせのスイングを
してしまします。

ゴルフにとって
力まかせは天敵です。

無駄なところに力が入ると
リズムも軌道も
全部乱れます。

慎重になりすぎる

短い距離も
しっかり振ることが
重要な局面がある中で

できない未来を
想像しすぎると

力を抜きすぎたり、
ブレーキをかけてしまったり、
これまた、いつも通りに
振れなくなってしまいます。

やはり大事なのは

これができたら、、、

と自らにプレッシャーを
かけすぎないことです。

スコアではなくて
練習通りクラブを選んで
しっかり振ること

それを意識することが
重要だと言えます。

パターの重要性

パターの1打が
スコアの明暗を分けます。

決めきれない、
外してしまう、
それで失う1打は
ここまで自分が
丁寧にプレーをして

積み上げてきた
1打だということです。

雑なパットには
まさに信頼を失う
軽率な発言のような

そんな軽率さがあります。

何かをなす際に
一呼吸置くような
そんな大人の対応を
迫られているような気がします。

パターを大事にできるようになれば
より大人になれるのではないか
そんなことさえ思います。

最後に

超苦手分野のスポーツであるゴルフを
克服した瞬間を味わえました。

今まで許容していた
及第点でしょうと
◯にしていた出来栄えに
悔しさを覚えることができました。

できるようになったことの
積み重ねが
その人の能力だと言えます。

できることの
組み合わせを増やして
試行錯誤して
問題に取り組む

そういった
身の丈にあった戦略立て
というものに
魅力を感じられました。

 

そう思えることで

堅実と慎重
無謀と勇敢

そこの違いを
感じられました。

 

そして、
自分の詰めの甘さという
人生における課題に
向き合える競技であることに
気付けました。

 

自己成長と
ゴルフの上達は
二人三脚だ

という感覚が
できました。

 

まだまだこれから。
日々成長していけるように
頑張ります。

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