【感動】期待に応えるということ

自分を生きる




本日友人の結婚式に参列させていただきました。

その友人は馬術部に所属していて
本気でジョッキーになりたい
そう志すほど馬が大好きな友人でした。

自分の同期も含めて
馬いじりが絶えないやつでした

会社に所属してからも
馬術部に所属して活躍しているそうで
そのキャラは変わらないままでした。

いざ、お色直しで退席し、
お披露目の場になると
「馬でも乗ってでてくるのか?」
みたいな声がちらほら上がり始めました。

もちろん現実的でないので
半ば冗談でです。

しかし、
実際はその期待にしっかり応えてくれる
形になりました。

大きなカーテンが開くとそこには
白馬に乗った凛々しい彼がいました。

信じられないほどの多くの歓声が起こりました。

それは、
そこにいた全ての人の
期待を超えていたことを物語っていました。

何を期待されているのか
それを理解して
どのように応えるべきか
それを真摯に考える
そんなことができれば
大きな感動を巻き起こすことができるのだ。

そんなことを気づかされた瞬間でした。

期待に応えるということ

期待に応えること
というのは、
実にシンプルなことです。

みんなが思っていることを実現させる
ただそれだけです。

それが本当に難しい。

一位を取ってほしいと心から願ったとして
簡単に一番取れるはずがないのは
誰しもわかっていることです。

やりたいことを100%でやりきることが
難しいことも誰しも知っています。

つまりはそういうことで、
期待に応えようとするのは理想的な話ですが
それが達成するか否かは別次元の話だということです。

その代わり、
達成できた時には
大きな歓声が得られるのです。

最後に

大きな成果を残したい時には
期待値を明確にして
真摯にその達成に取り組む
それが一番早いと言えそうです。

手っ取り早いからと言って
簡単に達成できるか
とは別問題です。

だからこそ、
完璧には応えられなかったとしても
少しでも期待に応えられるように
工夫をしたいです。

 

“期待に応える”
そして
“期待を超える”

その瞬間を目の当たりにして
大きく感動したからこそ、
そこを目指していきたい。

そんなことに気付かせてくれる
一日になりました。

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