【相手をダメにする頼り方】良くない頼り方とは

自分一人で成し遂げられることなんてほとんどありません

何かができるようになったのも
誰かの助けがあったからです。

これから生きて行く中で
まだまだ人に助けを借りなが生きて行くはずです

そんな時に意識してほしい
人への頼り方の注意点を
まとめました

良くない頼り方

まず正しい頼り方は
GIVE & GIVEだと言います

何かを頼む際に
準備をとことんする

そこまでしてくれたら、
ここまでは返してあげなければ

そう思ってもらえれば
依頼した通りの結果が
帰ってきやすくなるようです。

良くない頼み方は
まさにその逆なのです。

だからこそ
人に頼る際は注意を向けたいです。

めんどくさいから任せる

自分が持ってる仕事を
後輩とかに任せるとします

その時の選択基準が
めんどくさくて
自分でやりたくないことだから任せる。
だと、きっと思っていた2倍の手間がかかります

なぜなら、
”めんどくさい”と想定できるほどに
自分だけは明確にやるべきことが
見えていて

かつ、
その複雑さも煩雑さも想定できているのに対して、
相手はその片鱗もつかめていないんです。

それに加えて、
めんどくさい意識を持っているものを
時間をかけてわかるように
丁寧に説明するかと聞かれれば
おそらくNOなのです

だから、“めんどくさい”
というメンタルで依頼された内容は
難易度も難解さも最高ランクになってしまうのです。
その結果、依頼主の元に結局戻ってくることになり
想定以上の負荷を受けざるを得なくなります

手が回らないから任せる

仕事が増えすぎて
手が回らなくなってきたから任せる

その場合、脈絡もなく
大変で手が回らないものから順番に
任せて行くことになると思います。

そうなると
中途半端なものばかり渡すことになり、
受け取ってくれた人は
繰り返し突発対応をするわけなので

技術が成熟していくというメリットも
享受できなくなります。

最後に

子供の頃の
多くの頼むという行為は
“得意な人にお願いする”
という行為だったはずです。

勉強が得意な人に聞く
習い事の先生に聞く
家族に悩みを相談する

全ては、
大きな信頼のもとで
成り立っています。

一方で、
年を取り、
社会に出ると
その意識が薄れてしまい
ただの、忙しさからの
はけ口として使われるようになります。

意識一つですから、
原点に立ち返りたいものです。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

何か書いて欲しい内容等ございましたら
お気軽にDM、コメント等よろしくお願いします。

 

 

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