EQとは
Emotional Intelligence Quotientの略で、
心の知能指数を意味します。
Intelligence QuotientがIQですから
知性ではなく感性の方をみる
指標だと言えます。
学術的な話や
専門的な話はありますが、
どんなものなのかというのを
知っておくのは
大切だと思います。
今回は、
EQの自己解釈と
それの磨き方(独自)
について書いていきたいです
EQとは
EQとは
前述した通り
Emotional Intelligence Quotientの略で、
心の知能指数のことです
心の知能とは、自己や他者の感情を知覚し、
また自分の感情をコントロールする知能を指す
と記載されています。
すなわち、
相手の感情を察する能力と
自分の感情をコントロールする能力だと言えます。
IQのように
生まれながらにして決まっている
“自頭の良さ”
というパラメータではなくて
後天的に磨いていけるという点で
伸びしろに満ちた魅力的な能力だと言えます。
EQを磨く方法とは
僕は正直EQ高めだと思ってます(笑)
中の上くらいですかね。
なぜなら、
自分の感情は比較的容易にコントロールできるからです。
ですが、上級には踏み込めていない自覚があります。
なぜなら、
自分の感情と相手の感情をわかったうえで、
自分の自尊心を優先してしまうことがあるからです。
そうなると
思っているだけで
行動には移せない訳ですから
自分を完全にコントロールしたとは言えません
逆に言えば
あと一歩自分を制御できれば
感情+行動まで制御できるので
上位に踏み込めると言えます。
すなわち
EQが高いとは
自分がどんな状況にあろうと
周りを把握して
自分の行動を自在に変更できる
ということだと言えます。
アイデア発想力ではなく
実行力に直結する能力だと考えれば
磨くに値すると受け入れられるのではないでしょうか
さて、
なにをすれば
自分をコントロールする力が身に付くのでしょうか。
日記を書く
日記を書くことは
非常にいい習慣になります。
←日記について
自分の行動を
神の視点で振り返れるからです。
事実と自分の主観を織り交ぜて
文章にして残すことで
自分を顧みることができます。
また日記という習慣は
毎日自分を振り返るきっかけをくれます
この機会が1秒あるだけでも
世界は変わってくるのです。
振り返りの中にも
過去の事実に着目するものと
過去の気持ちを振り返るものがあります
過去のモチベーションと向き合うことで
今の自分の行動指針を改めることができます。
そうすることで
確固たる目標設定ができるようになるのです。
感情をぶつける
感情をぶつける
すなわち、喧嘩しろってことです。
まともな言い方をすれば
議論をしようということです。
喧嘩は、
意見と意見の攻撃的なぶつかり合いです
議論は、
建設的なぶつかり合いです
とにかく
自分の意見を理解してもらうために
全力で説明することと
相手のことを本気で理解してみようとすること
これが同時にできる
“ぶつかり合う”経験を
ぜひともしてほしいです。
そうすることで、
自分の内面をさらけ出す経験をすることができます。
人の為に何かする
人のために何かをするということは
相手のことを深く考えることになります
何をしたら喜ぶのか
何をすると好感が得られそうか
そんなことを考えるきっかけになります
この訓練をしていくことで
相手の嫌がる行動を避けて
好印象を与えられる行動を
選択できるようになります。
最後に
日記という習慣で
自分を常に振り返り
自分自身を把握し続け
ぶつかり合う経験で
自分の想いを行動に変換する経験をすることができ
相手の為に何かをしよう
そうやって考えることで
相手の心の中を理解しようと努め
自分よがりの行動ではなく
相手が望むものに変換する
という訓練ができます。
そうやって、
自分の気持ちや
相手の気持ちを
くみ取りながら
自分の伝えたいことを
相手の受け取りたい形で
伝えることができる
そんな土俵を作ることができます。
ぜひとも、
感情を制御したい人にこそ
トライしてみてほしいです。
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