【どまつり2022】チーム色の大切さを学ぶ

日本で生きる




本日、
現地開催のにっぽんど真ん中祭りが
開催されました

体調の都合上
せっかくのチャンスにもかかわらず
現地での観覧ができない状態になってしまったので
YouTubeライブで観覧させていただきました

もちろん現地の審査員が
最後の点を付けますから
ライブ感が必要であるのはさることながら
ニコ生投票や観客投票があることを踏まえれば
映像映えも勝つためには非常に有効な手段になり得ます。

それに加えて
単なる映像映えだけでなく
映像越しでも強く残る
チーム色を
しっかり伝えきることも重要だと言えます。

チーム色を押し出す意義

記憶に残りやすい

全てはコレに付きますが
差別化されるので
記憶に残りやすくなります

ここは一番豪華だった
ここは一番元気だった
ここは一番情緒的だった
ここは一番和を感じた

一番尖る方向性は
いかようにもある訳ですが
結成当初にチームが掲げたコンセプトに沿った
ないしは
長い歴史の中で積み上げてきた
ブランドに相応しい
一番を磨き切ったチームには
そのチームだけのチーム色が浮かんできます

このチーム色さえあれば
2時間続く審査の間
見る人の記憶から
朽ちることなく
その印象を残してくれます。

逆に
そうでなければ
即刻印象の上書きを食らい
優勝競争から脱落することになりかねません

作品が尖る

前述した通り
一番○○を見つけて
それを磨いたチームが
チーム色を獲得していきます。

それはつまり
自分のチームだけの
武器を尖らせる
ということと同義です。

武器が尖れば
作品が尖り

作品が尖れば
お客さんの印象に残ります。

同じ土俵であれば
頭一つ抜き出る努力さえできれば
一番にもなり得ますが
どまつりは
多ジャンルでの異種格闘技の様なものです
同じ土俵に立って
横並びで比較されると言うことが難しくなります

完成物を見た時に、
「既視感があるな」
ということで
評価を下げられることが無いように

独自の路線を磨き上げたいところです

最後に

十人十色
という言葉がある通り
チームごとにチーム色があります

チームごとに
輝かせる武器が違います

誰にも負けない豪華絢爛が勝つ年があれば
一番お祭りをしたチームが勝つこともあれば
一番青春したチームが勝つこともあります

競合ひしめく今年のファイナリストの中で
誰がどう勝つのかは全くの未知です

逆に言えば
そこを信じて磨き切れば
どこでも勝ちうるということではないでしょうか

この場面で
こういう感情を審査員に感じさせられれば
こっちのもんだ

という武器があるのであれば
今一度そこを磨きに磨き
大一番に備えていただきたいです。

どこに対しても
甲乙つけられず
どこが勝っても納得だね

そう思えるファイナルになることを
楽しみにしています

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