【消費者余剰】賃金上昇なくても豊かさを感じられる仕組みとは

日本で生きる




今回お伝えしたいのは
消費者余剰
という価値観についてです

勿論上を見ればきりがないのですが、
日本で暮らす人のほとんどが

自分はどちらかというと
豊かであると

答えることができると思います

なぜなら
ほとんどの人が
スマホを所持し
整ったインフラの中で生活をしているからです

特にスマホを通じて享受できるサービスは
タダであるものが多く
支払い失くして恩恵を浴びることができます

価値のあるものを無料で手に入れられるような
許容値と実態の差が消費者余剰なのです
消費者余剰について

消費者余剰とは

例えば、
海辺に落ちているきれいな貝殻は
海辺に住む人にとってはタダも同然なので
貝殻にお金を払おうとは思わないでしょう

一方で
ハンドメード作家で
キレイな貝殻が一定数必要な人で
それが生活の一部になっている人にとっては
価値高いものになりますから
お金を払っても手に入れたいものになります

この様な価格差は
逆の状況にもなり得ます

それは
LINEやSNSアプリの様に
無料で享受できる便利なアイテムなどです

本来ならお金を払ってでも使いたいような
クオリティの高いサービスをタダで使えている
ということは
それだけお得を感じていると言うことになります
この状態を消費者余剰と言います

消費者余剰を大きくする方法

原価を下げる

デジタル化や効率化を進めることで
製品の原価を下げていきます

原価を下げて、
商品価格を下げることができれば
それだけ消費者余剰が生まれます

フリーミアムな製品を生む

フリーミアムとは
タダより高いものはない
という価値観のもと
無料のサービスで世の中を充実させていきます

より便利でスムーズな生活を享受できれば
人生は豊かになると思います

最後に

日本人の中には
口を開けば
日本は終わっている
という人もいます

しかし、
冷静に考えればそんなこともないことに気付けます

それは、
技術の進歩を誰しもが享受できるからです

技術の進歩がそのまま人々の豊かさに直結するのだ

ということが感じられると
仕事への向き合い方も変わってくるのだろう
そう感じました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました