【情報社会で戦う】説得力のある情報の集め方とは

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
説得力のある情報の集め方
についてです

説得力のある情報を集めることができれば
あなたの主張はより納得感のあるものになります

説得力のある情報の集め方とは

端的に言えば
“一次情報” と “権威のある情報” の2つを
交互に行き来するように集めることが大事です

一次情報とは

一次情報とは
加工される前の生の情報のことです

例えば、
ある本があったとすれば
その本の主張自体は1次情報で
その本を要約している動画や記事があれば
それは二次情報です

また、
ある本が何か情報を整理して
何かの事実を伝えようとするものであれば
その著者が実際に足を運んで集めたデータが
一次情報であり、
その本自体は二次情報になるので
要約動画は三次情報になるのです。

一次情報に辿り着くためには
その著作物の引用元を辿り
もっとも源流に辿り着く必要があります

そうすることで、
何の脚色もない
リアルな数字データを手に入れることができるのです

ただ、本質的には
それも調査をしているデータを
加工して示している
と言う意味では一次情報ではありません

確実に一次情報に辿り着くためには
自ら足を運び現地で見て聴いて触って
自分で事実を理解する必要があります

権威のある情報とは

二次情報であれ、三次情報であれ
実績的に発信される内容は信頼できる
とされているレポートを権威のある情報と言います

たとえば、
ISOのような国際規格や
本屋大賞などの看板などは
国際的な規格であるとか
本好きの本屋の店員が選んだであるとかで
説得力のある背景を持ち合わせています

長年更新されている幸福度ランキングというのも
ある見方をすれば権威のある情報と言えるかもしれません

学術的な論文や政府のレポートも
権威のある情報と言えるかもしれません

その中でも
世界的に信頼されているデータを集約することが
権威のある情報を収集することに繋がるのです

具体的な情報の集め方とは

“一次情報” と “権威のある情報” の2つを
交互に行き来するように集める

と前述しましたが、
まずは、権威のある情報をもとに
ざっくり全体像を見ると良いでしょう

二次情報以降のレポートではあるものの
一次情報から何が言えるのかを
分かりやすく整理したものなので
全体像を把握するにはもってこいです

その後、
“本当にそうなのか”
という部分を1次情報から取りに行きます

1次情報にアクセスすることで
確実に間違いない
という事実を知ることができます

ただ、全ての情報を自分の目で見て確かめる
なんてことはほぼほぼできないので
権威のある情報元に頼ることが必要になるのです

このように、
一次情報と権威のある情報を交互に行き来することで
情報の精度を高めることで
説得力を上げていくことができるのです

最後に

この情報社会において
世の中には一次情報と言われているものは
ほぼほぼありません

webを経由している時点で
ほとんどの情報は二次情報になっているからです

だからこそ
その中でも上手く説得力のある情報を収集する能力というのは
重宝されていく訳なのです

情報収集をする際には
何が一次情報で
どの情報であれば権威があるのか
それを意識して見ることを意識して見ていただきたいです

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