【結果にこだわる】勝ちたい人がやるべきこととは?

自分を生きる




今回は常々思っている
“勝ちにこだわるのか
やりたいことをこだわるのか”
という議論について
日頃考えていることを共有します

 

僕の主張は


勝ちたいのであれば

勝つための戦略を取れ

やり方を変えたくないのであれば
負けたことに対してとやかく言うな


ということです。

勝ちたい人がやるべきこと

決めつけをやめること

『ここで結果を出したければ
こうあるべきでしょ。』

『このイベントは
もともとこういうコンセプトだから
こうあるべきでしょ。』

というように
自己定義があることは素晴らしいことですが、
それがいつまでも正しいとは限りません

その界隈のトレンドを決めるのは
いつだってそれを楽しみにしているお客さんですし

厳しい世界であれば
そのまま数字に表れ、
勝ち負けに繋がります。

自己定義をアップデートし続けることが
非常に重要なので、

“絶対これが正しい”と決めつけて
頑なに価値観を変えない状態は
解消する必要があると思います。

歴代の勝ちパターンを研究すること

スポーツであれ
ビジネスであれ
芸術であれ
勉強であれ
人気であれ

全ての界隈には
その界隈なりの勝ちパターンが存在しています

 

どうしても勝ちたい人は
それを死ぬ気で研究しなければいけない
と思うのです。

 

研究した結果必要なことが
資金力であったり
チーム人口であったり
技術力であったり
今すぐ用意できないものである可能性もあると思います

もし、それを踏まえて
「無理だ」
と思うのであれば、
勝つことを目標にすることはやめたほうがいいでしょう

 

結局、
あきらめなければ次があるし
辞めるまで負けない訳ですから
勝ちたいのであれば
現実問題全部やった方がいいのです。

 

プライドを曲げてでも勝ちにこだわる人と
プライドは譲れない人
どちらが強いのかは一目瞭然ではないでしょうか?

 

研究することで見えてくる
勝つための必要条件を
是が非でも満たしに行く

その心意気が必要だと思うのです

 

一番を取れるレベルでい続けること

研究して
一番を取れる俎上を整えたからと言って
その瞬間に一番が取れるわけではないです。

吉田沙保里も負ける時は負けるし
全盛期のイチローだって三振するわけです

全てには
タイミングとコンディションがあるので
いざという時に全力を発揮する準備をしておくことが
非常に重要になると思います。

そう考えると
勝つまで辞めない
勝つまで勝てる努力をし続ける
ということが重要であることがわかります。

 

“いつも同じクオリティでい続けること”

 

それは並大抵の努力で
何とかなることではないです

だからこそ、
そういう準備をしていた人やチームだけが
結果を出すことができるのです。

やりたいことを変えたくない人に伝えたいこと

勝ちにこだわるために
プライドやポリシーを曲げたくない
という人には、

“負けることを恐れないでほしい”

ということを強く伝えたいです。

 

譲れない部分は強みであり魅力でもありますが
同時に、
付け入るスキにもなる訳です。

それが原因で負けた時に
悔しい思いをするのであれば
本当はそれにこだわっていてはいけない
と、思うのです。

 

例えば
日本の自動車業界には
圧倒的首位のトヨタもいますが
日産もホンダもスバルもマツダもあります

トヨタの車だけが人気である訳ではなく、
どのブランドの車にも
一定数のファンがいますし
その企業も何十年と企業を存続させているという
強さがあります。

 

彼らの中には
車の販売シェアを一番にしよう
ということにこだわっていない人もいます

一番であることよりも
重要なことを理解しているからです。

 

個人として
あるいは、チームとして
「ここだけは譲れない」
と決めた部分が
研究した勝ちパターンから逸れているのであれば
それ相応の結果を招くことになります

なぜなら
結果が付いてこない可能性を
許容する決断をした
ということだからです。

譲らない選択をするのであれば
それ相応の覚悟が必要です

その一方で
その決断をしたからこそ
守れるファンやブランド、チーム力があることも
忘れてはいけません。

最後に

僕自身
挑戦して
悔しい思いをして
涙を流した
という経験は幾度となくありますが

そのくせ、
歯を食いしばってでも
負けた理由をつぶしてやる
と躍起になった経験は
何度もないです

 

慣れ親しんだ方法や
自分が信じてきたことを変え
新しい形に挑戦することは
勇気がいるし
何より大変であるので、
結局、その一歩を踏み込み切れない
という結末に辿り着いてしまいます。

 

あなたも
悔しい思いをした経験を
思い返してみると
いくつか”踏み込めなかった何か”
の存在に気付くのではないのでしょうか

結果が出なかったときは
何かと理由を付けて諦めた時と
相場が決まっている気がします。

 

勝ちたいのであれば
本気で変わる決断が必要ですし
続ける覚悟も欠かせない
ということが見えてきますし
やらない理由を探しているうちは
“勝てない”という事実が見えてきます

 

何が言いたいかって
“勝つということは難しい”
ということです。

勝った者には
勝ちに至るだけの努力があります
覚悟があります。

だからこそ
勝者に敬意を払いたい。

もしあなたが何かで結果を出したいのであれば
変わる決断と続ける覚悟を持ってほしいと
強く思います。

その決断をしたあなたを
僕は本当に尊敬します。
是非とも頑張ってほしいです。

 

それを踏まえた上で
“勝つことよりも大事なことがある”
ということに気付いたのであれば
それはそれで正解だと思います。

“勝ちにこだわるかどうか”

という観点から一度目的を整理してみると
あるべき姿が見えてきそうです。

是非とも頑張っていきましょう

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