【仕事ができる人から学ぶ】具体的な目的と目標を立てる

良い目的を立てられる人は、
的確な目標値を設定できる人。

目標値が的確で具体的であれば、
結論を具体的に語ることができます。

仕事ができる人は成果が出る人

成果が出る人は
成果を説明できる人。

成果が説明できる人は
具体的な目標値を設定できる人

目標値を設定できる人は
目的が明確な人。

目的が明確な人は
優先順位が立てられる人

優先順位が立てられる人は
急所を見極められる人

急所が見極められる人は
課題を抽出できる人。

課題を抽出できる人は、、、

急所の抽出までは
経験値がモノをいうフィールドでもあるので、
すべて自分でやり切る必要はありませんが、

人や知識、持ち得る調査能力を使って、
やり切る能力は問われるのではないのでしょうか。

目的と目標が明確だということは、
成果物を正しく説明できるということです。

成果物を説明できる人が評価されるので、
目的立て、目標立てが重要だと考えるわけです。

目的と目標

最終ゴール

目標を立てろと言われると
ついつい大きな目標を立ててしまいます。

目標には大きい目標と
小さい目標の二種類あると思っています。

大きい目標は、
最終ゴールでもあるので、
大きな指針にもなります。

目指せ甲子園がこれに当たります。

目先のゴール

日常の仕事を進めていく上では
こちらの方がむしろ重要です

試合に勝つためには点を獲ることと、
点を獲られないことの両方が必要なので、

試合に勝つという目的のために、
しっかり点を獲ることを目標にします。

これでもまだ曖昧です。
なぜなら、
点を取るアプローチは無限にあるからです。

目的と目標は1対1

勝つことが目的であれば、
得点は何点獲って
失点は何点に抑えるかが
目標になり得ます。

もう一個深く掘って、
点を獲ることを目的にすれば、
練習してきたこの形で1点獲るというのが
目標値になります。

このような
具体的な目標値があって初めて
日常の練習に落とし込めるわけです。

ただ”勝つ”みたいな
抽象的な目的を掲げても、
やりようはいくらでもあるので、
1つの目標値に落とし込むことが難しく

その結果、
日々の練習、行動に
落とし込めなくなってしまいます。

大きな目標から落とし込んで、
日々の行動と照らし合わせれるレベルでの
目的ないしは目標を定める必要が有ります。

そうすることで、成果を説明する土台ができるわけです。

最後に

部活もだいたい3年間所属します。

サラリーマンになったら、
一体どれくらい同じコミュニティ
に所属するのでしょうか。

所属して、
具体的な目的、
目標が立てられず、
日々を過ごせば
おそらく恐ろしいほど
何も残らない人になってしまいます。

僕が典型的にそうでしたが、
部活に所属してから卒業するまで、
ずっと同じ目標を
掲げるタイプだっと気がします。

そうなる前に、
もっと噛み砕いた目標を
持ちましょう。

大学に入って、
強いチームに入りました。

毎練習で要求値が上がっていくような
感覚を感じられたのは、
具体的な目標を提示できる
能力のある人がいたからだと感じました。

次のステージでは、
サラリーマンとして、
自分自身で目標達成を目指していく
環境に身を投じているわけです。

着実に成果物を増やしていく土台を
作っていきたいものです。

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