【仕事と責任】どこまで責任を負うべきか

こんなことまでやってたら
キリがないと思うことありませんか

ほぼ毎日、
そんな場面に遭遇します。

めんどくさいと思うし
「これはやってよ」と思うこともあるし
それはあなたの責任でしょ、、
って思うこともあります。

でも、冷静になって考えてみれば
仕事というのは
“キリがなくて当たり前だ”
と思うのです。

自分が作った物
自分が請け負ったものについては
最後まで責任を取る。

正論を言えばそうだと言えます

どこまで責任を負うべきなのか

綺麗事かもしれませんが
自分が始めた物
自分が作り出したもの
自分が担っているもの

それらの責任は
最後まで、全範囲、負うべきだと言えます。

最後まで責任を負うべき

やり始めたら
それがなくなるまで
その任が終わるまで
あなたの責任だと思うべきです。

逆になんで途中で
責任がなくなって良いのでしょうか

親なのであれば
子供が自立するその最後まで
子供を育てる上で必要なことすべて
無条件で担っているのではないでしょうか?

家庭を持っているのであれば
生活に関わること
すべて自分でやるのではないのでしょうか

どんなにめんどくさくても
キリがなくてうんざりしても
自分だけに責任の所在があるものであれば
放棄するなんてことを考えないはずです。

全範囲の責任を負うべき

進めていく範囲で専門外のことに
突き当たっとして
それを任せられる人に
任せたとします

それはその瞬間から任せた人のものになるのか
といえばそうではないです。

それができたのか
できてないのか
確認するのはあなたの役目です。

これはどうなってる
と聞かれて
「知りませんでした」
は、ありえないと思いませんか。

「それは僕は関わってないので」
そんなことは通用しません。

責任持って対応できないのであれば
もはや辞めるべきではないでしょうか?

責任を負うべき理由

それは対価をもらっているからです

給料というのは
その責任を担ってもらったことに対する報酬です。

キリがない、、、
めんどくさい、、、
そんなことまで言われて理不尽だ、、

を請け負うところまでが仕事です。

逆に、
それを拒否したら
誰がその役目を負うのでしょうか
上司であれば、然るべきですが、

そうではなくて
無関係の人なのであれば
あなたはその人に対価を支払うべきです。

最後に

仕事とは責任を負うことであり
責任を負うことは
キリがないとうんざりするような
どんなにめんどくさいことも
全うすることだと言えます

いや、ここまでやらなければいけないとか
キリがないから、、、

って思うことばかりですが、
それが仕事なのではないでしょうか?

想定外に対応できることが
付加価値であり
それこそが仕事を人間が担うべき理由なのです

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