【思い出】写真が持つ価値とは

自分を生きる




写真という発明は
人類史上屈指の大発明だと
思っています。

写真が持つ価値とは

今回お伝えしたいのは
写真が持つ価値が
非常に大きいということです

僕はその価値を
3つに分けて整理したので
皆さんに共有させていただきたいなと思いました

写真とは思い出である

当たり前の話ですが
写真の一つの価値は
思い出としての価値です

人間にとって
懐かしむという行為は
非常に特別なものです。
懐かしむことについて

写真がなければ
頭に記憶されている範囲で
印象的なものだけを
振り返るしか術がありませんでしたが

写真の登場で、
思い出を頭の外で保管することに成功しました。

過去の写真も含めて
アルバムに収めておくことで、
あの頃はこうだったと振り返ることができます。

教科書に出てくる偉人の顔写真のように
何百年という時を超えて
その存在を伝えることもできます

逆に最近の写真の使い方としては
直近のメモや備忘録として使うこともあります。

大なり小なり
思い出のスケールは違うにしても
写真は思い出を蓄えているものだと
言ってよいと思います。

写真とは広告である

写真は、
視覚的に価値を伝える手段といえます。

気になるから行きたい
おいしそうだから食べたい
可愛いから仲良くなりたい

写真一枚で
人の様々なモチベーションを
掻き立てることができます。

魅力的な写真一枚で
集客力が大きく異なるものですから
それはすなわち
広告だと言ってしまって過言ではないのではないでしょうか

写真とは自己表現である

カメラマンは
魅力的なロケーションや
素敵な人の写真を残しますが

彼らが残すのは
時間と場所
切り取る画格
そして一瞬の運
それらすべてが凝縮されたものです

これだけこだわりを詰め込まれたものであれば
それは作品と呼ぶにふさわしいものだと言えます

また、被写体も同じように
自分が一番魅力的に撮ってもらえるように
頑張るわけです。

それはまさに今この瞬間を
形残しておきたい
そんな思いの表れだと思います

そう考えれば
これも自己表現の一つだと
言えるのではないでしょうか

最後に

写真という発明は
何百年と引き継がれていますが
それを撮るための手段は
改善が重ねられ形が変わっています。

一方で
写真そのものは
たいした変化がありません。

それだけシンプルで
改善の余地がないと言うことです

普遍的な価値を持つ
写真のうれしさに着目し
人間が何を大切にしているのか
何に魅力を感じるのか
そんな本質を突き詰めていきたいと思いました。

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