【いい意味で公私混同】良いリーダ論は子育てにも役に立つのか

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
ついていきたくなるリーダは
子育ても上手くやれるはずである
ということです

リベ大の動画で挙げられていた要素を見ながら
ハッとした部分を共有します

良いリーダとは

当動画では
ついていきたいリーダと
距離を置きたいリーダ
ということで説明が進められています

ここで挙げられているのは
5つの着眼点です

①部下に投資するVS搾取する
②環境(仕組み)を整えるVS掛け声をかける
③再発防止を考えるVS犯人を探す
④任せることから始めるVSマイクロマネジメントに走る
⑤愛を語るVSマウンティングを始める

ということですが
字面だけでもなんとなく展開が読めてきます

子育てに効くマネジメント要素とは

投資するのか搾取するのか

かつて子供は
大事な労働力として
育てられていました。

働ける歳に成ったら
働きなさいと
言われてきました。

これは、
悪く言えば
搾取としても捉えられますが
労働機会を与えて
学ばせている
という観点から言えば
投資と言えるかもしれません

一番の搾取は
自分は家事を放棄して
子供にお金を稼がせ
子供に家事をさせるような親です

マネジメント云々に関わらず
相手に対して期待値をもって
お金や時間を投資してあげるのは
子育てにおいては当たり前だと思います

環境整備するのか声かけするのか

勉強をしていない子供に対して

勉強できる環境を
与えてあげるのか

「勉強をしなさい」
と声をかけるのか
という違いです

勉強しなさい
と言われてきた
幼少期をすごしてきた人にとっては
非常に共感されると思いますが
結局、親からの声掛けほど
気分の悪いものはなかったはずです。

勉強がしやすい状態にしておく
片付けがしやすい状態にしておく

そういう工夫をして
後は任せる
というのが親の務めなのではないでしょうか

再発防止に努めるのか犯人捜しをするのか

何かやった時に
これやったの誰!!
と鬼の形相になり
何でやったの!
と問い詰めてくるような説教の仕方では
自己申告もしにくくなります。
わざとじゃなくても怒られれば尚更です

人のミスは
不慮のものと
意図的なものがあり
意図的の物にも
悪意のあるものと無いものがあります

悪意に突き動かされた行動であれば
叱ることは必要でしょうが、
そうでなければ
やりたくてやったわけではないので
同じことを繰り返してしまうことも
ないとは言い切れません

原因を見つけ出し
二度目のミスをしないように
一緒に考え
環境づくりで対処する

これが理想です

任せるのかマイクロマネジメントするのか

これも
「勉強をしなさい」
と声をかけるのか
相手に任せるのか
の違いですが、

勉強をしなかったことで
嫌な目を見たり
準備を怠ったせいで
学校で恥をかいたり

そうやって失敗をさせることも
一つの教育です。

マイクロマネジメントされていると
ミスしたとしても
言われたとおりにやったじゃん!!
と他責にすることを覚えてしまいます。
自責で考えられることが重要なのです

愛を語るのかマウンティングをするのか

例えば
お弁当を作ると言う行為に対して
子供ためを思ってやってあげたいから
作ってあげている
という人と

作ってやってんだから*****
と何かを押し付けがましく
言ってくるのとでは受け取り方が違います

ここまでやってくれている
という愛は子供にも伝わっており
人生の中で大切な記憶になります

一方で
押し付けがましい感じがあれば
その感情は薄まり
早く家出たいなー
くらいのモチベーションにしかつながりません

最後に

いかがでしたでしょうか

僕は振り返ってみて
やはりマイクロマネジメントは
子供には毒であると思ってましたし
声掛けではなく仕組みづくりが大事だ
とも思っていたので
非常に共感しました

それから、
“マウント”という言葉にそこまでピンと来なかったので
きっと愛を持った行動がたくさんあったのだろう
とも思いました。

僕自身子育てはこれからですが、
マネジメントをしていくことは
沢山あると思います

大事なことは万事に通ずると思います

今回の教訓を忘れずに
まずは良きリーダ目指して頑張っていきたいです。

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