【圧倒的勝負強さ】フィギュア鍵山選手の演技に気付かされたことについて

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
必要な場所で
必要な能力を発揮できることが
何よりも大切だということです。

北京オリンピックで
圧巻のパフォーマンスを見せた
鍵山選手から刺激をもらいました。

鍵山選手がすごい

とにかく勝負強い

鍵山選手が凄かった。
土壇場でやりきる。
その勝負強さはまさにプロだと感じました。

確か
大技である4回転ループは
現地入り後直前練習も含めて
成功していなかったという話でした。

そんな技を
一度きりの本番の舞台で
見事にやってのけるその胆力。
天晴です。

さらに、
オリンピック初出場
初めての舞台で
自己ベストをたたき出す
という会心の演技。

多くの実力のあるプレーヤが
レベルの高い技に果敢に挑み
失敗していく中で、
彼は実力をいかんなく発揮しました。

誰が何と言おうと強いです。

目標が高い

コメントで
「まだまだ出来栄えはいまいちだった」
と言っていました。
自己ベストを取りながら、
もっとよくできるから
次につなげると。

正直耳を疑いました。

会心の演技をしたうえで
浮かれることなく
冷静に次を見据えているその姿。

かっこよすぎませんか。

2003年生まれ、
20歳に満たない若い戦士に
脱帽しました。

最後に

上手い選手が勝つわけではなく
勝てる選手が勝つんだな
とつくづく思います。

恐らく実力技術は
プロになればほぼ横一線。

ダントツの身体能力で、
スタート遅れても巻き返せるくらい
圧倒的であれば話は別ですが、、、

何が勝敗を決めるかと言えば
結局成功率なんだろうと思います。

ホームラン打てるパワーがあっても
試合で打てなければだめ
大技を決められる実力があっても
試合で決めれなければだめ

記録だけが強さに現れるのです。

大技や飛び道具を持っているとかっこいいですが
結局実力として評価されるのは
その人の成果なのだという話です。

 

トップアスリートの世界だけがそうではないです
僕らが生きる日常にだって当てはまる話です。

 

とっても優しい心を持っていても
それを表に見せなければ意味がない。

とっても大きな野望を抱いていても
行動に起こしていなければ意味がない。

 

実際に行動に起こし、
思っていた通りの形で
外向きに力を発揮できる人が
凄いのです。

 

言うは易し。

 

「ちゃんと行動にできているのか」
そう問われた時に
「やっている」
とちゃんと答えられるのか。

 

僕にはまだ
そう答えられる自信がありません。

 

大舞台で自己ベスト更新できるくらい
当たり前を積み重ねなければいけない
そう思いました。

しっかり何事も
形にしていかなければ。
という決意になりました。

 

若き戦士よ。ありがとう!

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