【人生のバイブル】アウトプット大全『所持』すべき理由

この本は大全ってタイトルです。
百科事典なんです。
あなたが言葉で悩んだら、和英辞典や広辞苑引くように、
話し方、書き方、行動の仕方に悩んだら、この本に頼ればいい。

だからこの本は読むべき!
ではなく、『所持』すべき!なんです。

著者 樺沢紫苑先生について

樺沢先生の本職は

まず、このビジネス書の著者、樺沢紫苑先生は精神科医だという事実。

ストレス社会を生きる全人類の悩みと向かい合ってきた人です。
そんな、樺沢先生がビジネス書として本を書いた。

彼らはすなわちストレス対処のプロなわけです。
どんなメッセージを残すのかが気になりましたし、
何より、なぜ精神科医がアウトプット大全なのか。

不思議だなーと思いました。

この本を手に取ってほしい

この本は樺沢先生の『人生そのもの』といった印象を受けました。

精神疾患者を一人でも減らしたいという思いからこ
の本を書き上げたと言います。
この本を手に取らないときっとその真意は伝わらないと思います。

まず、手に取ると本に『手紙』が挟まってます。
この時点で、僕は、何かが違うなって感じました。

手紙曰く、この本は、メンタル疾患の予防をテーマにしていると。
風邪予防をするようにメンタル疾患も予防できると確信している樺沢先生。
その予防薬ってのは「知識」だと述べています。

アウトプット一つ一つに学術的なノウハウがあって、
そのノウハウを知っているだけでずっと生きやすくなるんだよ。
ということです。

アウトプットとは?

身近な悩みはアウトプット由来

自分の仕事の出来栄えに不満があるとします。
不満が募った先には、
「全然ダメじゃん」
っていう塞ぎ込んだ状態が待っています。

仕事の出来栄えというのは
「伝えたい人に、伝えたいことが、正しく伝わっているか」
という軸で評価されるわけです。

うまく話すことができれば、、、
うまくまとめられれば、、、
もっと早くできれば、、、
っていう一つ一つの悩みと向き合うと
アウトプットこそが悩みの種だと少しずつ気づいてきます。

そういった、悩みに一つ一つに正しく向き合う知識があれば
どれだけ楽なのか。

その答えを教えてくれるのが、この本だということです。

アウトプットが人生を変える

悩みを解消してくれるのはアウトプットだということです。

人に相談するのもアウトプット。
とりあえずやってみようという行動もアウトプット。
悩みに対してのアクションがアウトプット。

ただし、その方法が間違ってると前に進まないよってことも書かれています。

だから、この本には話し方って大項目の中に
相談の仕方とか、謝り方とか、感謝の仕方っていう項目に分けて、
全80項目、一つ一つ丁寧に描いてあるんです。

ぜひ一読していただいて、人生に反映させてほしいです。

ちなみに僕は、
・依頼の仕方
・人とのつながり方
・早く文章を書く
・書き出す

の項目をすぐに取り入れようと思いました。

最後に

ここからは、さらに主観でものを語ります。
自分への戒めのパートです。

インプット重視。つまりアウトプットがない人ってのは、
実はたくさん経験しているようで、実は成果が小さいと。
アウトプット中心の考え方にシフトしないと、
知識が積み上がっていかないよって書かれています。

 

僕ほ、ギクりとしましたね。

 

本や漫画を読むのが好きです。
代理体験ってやつです。
いろんな価値観の主人公に自分を重ねて、
いろんな考え方を身につけてきました。
ただし、もうその出展がどこだったかも覚えてないです。
みなさん自分が今まで読んだ面白い本すぐに言えます?
どハマりしたほど好きな曲、全部思い出せます?

 

僕は無理でした、、、

 

めちゃさみしいです。
けど、辛うじて思い出せるものもあります。
それは、毎日口ずさんでた曲とか、人にお勧めした本です。
つまり、アウトプットしていたものだってことです。

きっと、みなさんもそうですけど、
何百って作品を見たり聞いたり読んだりしてきたはずですよね。
あの時の感動はもう二度と帰ってこないんですよ。

それってつまり、今の自分に積み重なってないってことになりませんか?
言い過ぎかもしれないです。
だけど、僕はこの事実に気づいた時ものすごい喪失感にかられました。

だから、世の著名人はメモれとか、日記つけろっていうんですよね。
まずは、感想を言い合うだけでも違うらしいです。

思い立ったら吉日です。
一緒に、簡単なことから始めてみませんか?

コメント

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  2. […] アウトプットを意識すると 必要な情報を入手する効率が 格段に上がります。 →アウトプット大全の魅力 […]

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