【かっこよく生きる】大義を持った人の魅力

自分にはこれしかないな
とか
自分にはこれがある
とか

後者の方がポジティブに聞こえますが
どちらでもよくて、

大切なのは
どんなに些細な事でも
“自分だけの何か”に
気付くことです。

 

24時間テレビを通して
高橋尚子から
自分が受け取った事を
まとめます

高橋尚子から学ぶ

言わずと知れた
シドニーオリンピックの金メダリストです。

そんな彼女が2020年の
24時間テレビで募金ランって企画を
持ち込んだそうです。

胸を打たれた言葉

とにかくシンプルな言葉でしたが

「私には走ることしかないので」

という、心意気にぐっときました。

 

いたってシンプルですが
最近自分が悩んでいる
“使命感”という部分に
マッチしてくる内容であっただけに
想像以上に強く響きました。

彼女の黄金時代は
確実に過ぎ去っていて
現役とは呼べないかもしれない

そんな彼女から、
出てきた言葉です

スポーツ選手の多くは
引退したら、
コメンテータか
指導者か
1タレントになるか
そんなところで、

多くの人は、
知識やノウハウを生かした
行動をとります。

その一歩で、
彼女は彼女自身が走ることで
何かを成し遂げようという
決断したわけです。

 

この決断は、
衰えていたら決してできません。

そんな難しいこと
考えていないかもしれませんが、

「自分にできることは走ることだけ。
だからこそいつでも走れる状態にしておこう」

そんな使命感を感じていたのではと考えます。
その上で、しっかり準備されてきたのでは
と感じました。

努力を信じるということ

僕が彼女だったら

“走ることで何かを伝えたい”

なんて考えられたのか

きっとその発想はなかったと思います。

 

確かにオリンピックや駅伝など
人の努力の成果がぶつかり合う
本気の戦いからは
いろんなものが伝わってきます。

ただそれは、
”走る”ってことではなくて
スポーツの特性ですし、

どちらかというと
“努力”とか”苦労”とか
そういったものからくるものである気がします

だからこそ、
“走ること”単品を
信じられている彼女は
すごいと思いました

 

それはすなわち
“好きなことを信じること”であり

自分がやってきた
歩みを信じることであります

それほどに
”走ること”を
信じられている
彼女の生き様に感動しました

最後に

どんなに小さなことでもいいから
“自分にはこれがある”
って言えるようになりたいなと
つくづく思います

それがあれば
使命感を持って
大義を持って
人生前向きなモチベーションで
生きていけそうだと思うからです。

 

高橋直子で言えば
世界一厳しい練習をして
金メダルを取ったと言います

すなわち、
世界一の努力ありきだとも言えます

つまり、
そんな簡単に使命感や大義ってのが
転がってくるようなものではないということです。

 

ちなみに、
彼女が金メダル取ったのも
28の頃です。

僕自身、まだまだ、
挑戦し甲斐のある年ですから

いつか彼女のように、
自分を信じて何か行動を動かせるような
人間になるために

まずは、
日々小さく努力を続けていきたいです。

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