【電子レンジの話】革新的技術を率先して使うべき理由

日本で生きる

革新的技術がどれだけ革新的なのか
それは高頻度で使うユーザーにしか
わからないものが多いものです

よく使う人にだけ
その技術の凄みが伝わるものですから

新しいものに手を出せない人は
先に手を出した人に比べて
何周も遅れて行ってしまいます。

それは
先進的な技術の”嬉しさ”は

一定の距離を置いて触れようとしない
そんな人には全く伝わらず

使っている人にはひしひしと伝わるように
できているからです

どんなサービスも
まずは使ってみることが重要なのかもしれません

革新的技術を率先して使うべき理由

電子レンジは発明されてから
かなりの歳月が経ちますが、

その凄みに気づいている人は
実際に料理をする人だけだと思います

多くの自炊をしない人間にとっては
ただの温め器でしかないのです

僕自身
電子レンジは冷凍食品を
解凍するものだ
と思ったまま
かれこれ27年経ったわけです

自炊を始めれば
料理がいかに手間のかかるものなのか
それを痛感することができ

その度にレンジがあることが
これほどに人間に利益をもたらしていたのか
そんなことに気づくことができます。

使わないとわからないから

最近料理を始めました

特に煮物などは
非常に時間と手間がかかることを
知りました。

根菜を柔らかくしたり
味を染み込ませたり
しなければいけないからです

そういう工程を
楽にこなそうとするときに出てくるのが
電子レンジでした

レンジを使うと
時間をかけて柔らかく煮ていた工程が
短くなります。

下茹での代わりにレンジ
湯沸しの代わりにレンジ

そんな使い方があること
僕は全く知りませんでした。

そしてその機能があることで
多くの工程が劇的に楽になっていることに
気づけました

技術に深くなれるから

なぜレンジを使うと良いのか

それを
意識できるようになると
知見が広がります

レンジ無しで
料理することに挑戦すると
レンジの貢献度がひしひしと伝わってきます。

この技術が
苦労していた工程を奪い取り
新しく世に普及し
生活を楽にしたその理由に明るくなれます。

最後に

電子レンジは
古い技術でありながら
今もなお現役で、
劇的に人々の生活を豊かにしている
そう言える技術だと言えます。

そんな中で、
昔からある機能さえも
初耳であり初見であるかのように
驚きを享受できる製品が
電子レンジだと思っています。

だからこそ、
まずはレンジ抜きで
手間をかけて料理を作ってみて

それから、
レンジを使ってスーパー楽になった
その工程を感じてみて欲しいのです。

技術の浸透前後を体感できるのは
こういった製品しかないのです

 

時代の最先端を行く技術に対して
多くの人間、むしろ日本人は
いつだって懐疑的で
手を出そうとしてない傾向にあります

レンジで作る料理なんて、料理じゃない。
そう主張するのはいつだって
料理に疎い人間なのではないでしょうか。

まだ見ぬ技術が出てきた時
まずは身を投じてみて
使い倒してみること

そしてそれがなかった頃と比較してみること

これができると
より変化に素早く対応できるようになるのです。

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