【根本的な見直しが必要】詰めが甘い人の特徴

詰めが甘い人は
最後の最後に手を抜いてしまう
そんな人のことを言います。

そんな人”あるある”をまとめてみました

それから、
詰めが甘いままだと損することを
再確認した上で
その改善方法について考えてみます

詰めが甘い人の特徴

盛り付けが苦手

料理をしていて
最後に一手間加えれば
映えても良さそうな
手の込んだものを作っていたとしても
最終的に米に混ぜこんでしまいがちです。

少しは悩んでみるものの、
美味しく食べられる時間制限に追われて
まあいいやとなってしまいます

色塗りが苦手

下書きを丁寧に書いて
こんな風に仕上げたいと
書き進めてきたところで
いざ、色ぬりになると
早く完成させて自由になりたい思いと

色ぬりが下手だというところを
なるべく人に見せたくない
と言う気持ちが先行して
そそくさと終わらせようとしてしまう。

そういった理由で、
雑に仕上がってしまいます

スライド作りが苦手

プレゼン作りの中でも
アウトラインを決めるところまではできて
中の要素までは準備できるんですけど

いざ配置して
見栄え良くとか
つながりよくとか
わかりやすくとか

そういったことを考え出すと
途端に迷走し始めてしまって

「もうこれでいいでしょ」

と投げやりになってしまいます。

詰めが甘い人が損すること

雑だと思われる

最後まで丁寧に仕上げることを放棄していますので
弁解の余地もありませんが
雑だと思われてしまいます。

任せると
雑にしか仕上がらない人には
頼みづらいものです。

信頼が得づらいと言えます

考えることを放棄してしまう

詰めが甘い人は
あと少し考えれば到達できそうな
課題に対して

「たぶんこんな感じだろ」

で、強行突破できてしまいます。

功を奏すれば、
ミニマムの工数で
結果を出せますが、

ミスをすれば
根こそぎ失いかねない
危うさがあるのです

詰めが甘さを改善する方法

セオリーを学ぶ

詰めが甘い理由は
詰め方を知らないからです。

知らないから、
脳死で行動してしまいます。

まずはセオリーを学ぶのです。

得意な人に聞いてみたり、
お手本通りやってみたりする

そこがスタートです。

反復する

結果雑だとしても、
なんども同じことやってれば
精度は上がるし、
コツもつかんできます。

手際が良くなれば
その分の余裕が生まれて
結果的に詰めるために悩む時間に
投資することができます

最後に

以前勉強について書きました。
→テストでいい点とりたい人の話

テストで点が取れない人は
総括して詰めが甘い人なのだ
と結論づけました。

詰めの甘さは損しか生みません

今日から変わった方がいいです。

とはいえ、
詰めが甘い人は
走り出しが早い人でもあります

勢いのままいろいろトライして、
結果として、
まとめ上げていくスキルが上がることを
狙っていきましょう

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