【ゴルフ100切りの境地】必要なメンタルマネジメント力とは

ゴルフ日記

先日115から101にベストを更新しました。
100切りはとてつもなく遠いものだと感じていたのですが、
手が届かないものではないことを実感しました。

100切りで大事なのは
技術力でまちがいないのですが、
メンタルマネジメント力がものを言わすのだな
ということがわかってきました。

必要なメンタルマネジメント力とは

技術よりもメンタルだと思う理由

全ホール+2打で回って108
全ホール+1打で回って90
です。

もともとコースの打数設定は
パット2打を含めて
パープレイの基準打数を決めているわけですから、

アプローチからパットまで
“合わせて5打”打ったとしても
そこまで順調に来ていればダボで収まるわけです。

冷静に考えれば
かなり余裕がある気がします。

それでもなかなか難しいのは
プレーするのが人間であり、
毎プレイごとにドラマがあるからです。

ですから、
メンタルを手の内にする必要があるのです。

集中力を4時間維持させる力

ゴルフは18ホールを
いかに少ない打数で回るかを競う競技です。

最終スコアが見えてくるのは、後半になってからです。

その時に、残り3ホール集中してスコアを伸ばさなきゃ。
とか思うと空回りしてしまうものです。

振り返ってみて、悔しい思いをするのは
集中力を欠いて雑に扱った、
中間の1ホールだったりします。

ゴルフの競技時間は4~5時間ほどあります。
プロのツアーになれば4コースを周り、
その競技時間は4日間にも及びますからとんでもないです。
アマチュアにとっては1日でもかなりしんどいものです

4~5時間の中で
どの1打も同じように大切にしなければ、
スコアを維持していくことができないのです。

徹底的に欲を排除する力

ゴルフは確率がものをいうスポーツでもあります。

たまたまミートすれば飛距離は格段に伸びます。

その経験があると、
挑戦心が煽られ奇跡を信じたくなってしまい、
確率の低いショットに挑戦してしまうのです。

スポーツにおいては
できないことはできないものです。

それはパワーが筋力や体格に依存するからです。
思いっきり振れば、飛距離が伸びそうだ
なんてことはあり得ないのです。
飛ばないものは飛ばないのです。

身の丈を弁えて、
一歩ずつ着実にプレーすることが大事なのです。

リスク分散する力

最後の4ホールになって、
目標に達成するために
これだけのスコアを出さなきゃいけない、
なんてプレッシャーを感じてしまうと、
体が萎縮してしまって
ミスを出してしまいがちになります。

なるべく、
後がないホールにプレッシャーをかけないように
スコアメイクに取り組む必要があります

これは、1ホールの中でも同じです
パターやアプローチの段階まで進んできて、
最後の1,2打をパターに委ねるとかなりの
確率で失敗するしてしまいます。

ですから、
余裕をもってグリーンオンを
迎えられるようにすることが重要であると思います。

拠り所を作る力

“ティーショットが得意だ”とか
“アプローチが得意だ”とか
“パターが得意だ”とか
自分が自信を持って挑めるものが一つでもあると
落ち着けるものです。

自信を持てる武器を拠り所にして
メンタルマネジメントをしていくと良いのだろうと思います。

最後に

ミスをすることを初めから許容してプレーをすること
これは、日常でも非常に有効な考えかただと思います。

初めからうまくいかないから
リカバリー力がものを言う訳です。

練習ではできないことに挑戦することが許されますが、
本番では一か八かは許容されません。
奇跡は起きないからです。

僕の場合
もともと、奇を衒うことが好きで
挑戦的なことを好む傾向にありました。

これはただ、
スリルとうまく行った時の快感に魅せられていただけで、
まさに投機的な思考回路であると言えます

投機的な思考回路は非常に危ういのです。

ゴルフで100切りを目指すプロセスから
この思考回路脱却の糸口を見つけたいと思っています。

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