【買うか借りるか】決め手はどこにあるのか

自分を生きる




物を手に入れる際
3つの手段があります

購入するか
借りるか
自前で手配するかです

自前で手配する場合は置いておいて
購入するか、
借りるか
どちらかで迷うことが
たくさんあると思います。

どんなタイミングでどちらを頼むべきか
その判断は非常に難しいので
一度考えてみる機会を持つと
良いと思いました。

今日はいくつか
購入させる思想のものと
借りさせる思想のものを
比較したいと思います。

“買うか”,”借りるか”選択の決め手は?

今日お伝えしたのは
どちらも正解だということです

あなたが何を大切にしているかで正解は
変わってきます。

頻度はどれくらいか

固定資産というものがあります。
土地や建物や設備などです。

これらを会計学の中で計上するとき
購入したものを耐用年数で割ります。

すなわち、
いくらのものを何年で使いますか?
という風に考えるわけです。

例えば10万円で買う冷蔵庫は
365日フル稼働ですし
5年は使うと考えると、
少なくとも1800日くらいはつかうと考えられます
そう考えると、10万円の冷蔵庫は
1日当たり、55円になります

20万の冷蔵庫でも
110円です。

そう考えると、
借りるときにいくらくらいまでなら出せそうか
見えてくると思います。

何回使えるのか?

例えば、
線香花火のようなものを
レンタルすることはできません。

一度使って、
消耗されたものを返されても
2回目貸せないからです。

そう考えると、
貸すという行為は、
何度も繰り返し使えるものに相応しく
むしろ何度も貸せないものは
購入に向いている
と考えることができます。

花火は
花火というものではなくて
花火をするという行動を売っている
そう考えるとしっくりできる部分があります。

変更の余地はないか

購入してしまったら最後
それは、ほぼ一生あなたのものになります。

使わなくなる瞬間が訪れた時
処理に困ることもあります

飽きたから替えたい
というのも簡単にはできません。

ずっとこのままだと困るかも
そう思う余地があるなら、
それもまた考慮すべき項目になります。

最後に

行動や経験は貸せないです

だからこそサブスクというモデルが登場したわけです

定額でやりたい放題
というのは、
買うか借りるかの二択の時には
実現しなかったものです。

使用頻度と
何回使えるのかという指標から
照らし合わせてみると
どちらを選ぶべきか見えてくると思います。

使用頻度も高く
ずっと使うものであれば
購入するのが吉でしょう。

使用頻度は低く
あまり使わないものであれば
借りてもよいでしょう。

もっといえば、
使用頻度は低くても
そこそこ使うものであれば
サブスク契約で使いたい放題
とした方が良いかもしれません。

 

とはいえ、
買い物は体験ですから、
良いものに巡り合い
良いものを手に入れるという
一瞬の楽しみのために
購入という手段を取るのも正解です。

 

もし決断で悩むことがあれば
どんな目的で
その決断をしようとしているのか
改めて考えてみるとよいと思います

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