【辞めるものを見つける癖】やならきゃいけないを断捨離する

自分にとって大切だと思っていることを
簡単に捨て去ることができれば苦労しません。

あれもこれも大切だと思うから
手が回らなくなって苦労するわけです。

結局何もかも拾って、
全部やるしかないという選択をしてしまいがちです

その大きな原因は
いきなり辞めることを迫られて
重要な決断をしなければいけないような怖さにあります

ですから、
そういった怖さから解放されれば
比較的簡単にやるやらないの
取捨選択が可能になります

やらなきゃいけないを断捨離する

全部やらなきゃいけないから離れる

まずは全部やらなきゃいけないという
強迫観念から離れることがスタートです。

一巡検討して、
優先順位づけをしたとすればなおさら
すべて重要そうに見えてきます。
一度”優先高”認定してしまうと
改めて「やっぱりいいや」としにくくなります。

どんなに悩んでも
大事だと思ったものの優先度を下げることは簡単にはできないので

一旦離れて一息ついて
ぼーっと眺めてみると良いと思います。

そうやって距離を置いてから次のアクションに映るのです

一刀両断する

優先度高いとしていた1つの要件を
さらに真っ二つに割ってみます。

そうすることで、
中身を吟味することができるようになります。

今まで一括りにしてまとめていたものの
細部に目を向けるようにするのです

パレートの法則というやつです

実際に大事なのは、
ほんの二割と言われています
基本的に「これは大事だ」と言っているものは
本当に重要な2・3個の要素にひきづられて
全部大事に見えているのです。

まずはそれに気づくために、
一刀両断して中身を精査するところから始めたいです

取捨選択する

強迫観念から離れて
細かく切り刻むことで
優先順位の高いものを解体することができます

上述したように、
不要なものはが含まれていることが多いので
解体できれば自ずと捨てるものを選べるようになります。

最後に

自分の進退にかかわるような重要な業務で
絶対にやりきらなくていはけないものに出会った時
無理してでもやり切るべきだと思っていましたが、
そうでもなさそうです。

まずは、
どこまでやらなければいけないのか
それを明らかにするところがスタートラインのようです。

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