【○○一年目の教訓】プライドを捨てて早くプロになる

自分を生きる




外の人から見たら
同じチームの一員だと判断されます。
誰もあなたを新人だとは見てくれません

新人がよく言われる言葉です。

“一年目なのにすごいね!”
“新人なのにしっかりしているね!”
というのは社内の評価でしかありません。

社外の人からしたら、
しっかりしていてもらわなければ困る
というのが本音であるはずです。

ここに一年目の難しさがあります。

一年目が抱える苦労

あなたは、
“まだ入ったばかりだからわからない”
という言い訳が使えない場所に立たされることになります。

沢山サポートしてほしい立場であるにも関わらず
そんなことはお構いなしに
チーム代表としての役割を担わなければいけないのです

あなたがチームに所属するとき
キャリアも経験値もないので
正真正銘れっきとした一年目のメンバーになります。

一年目のメンバーにも
チームの一員である以上
当然のように役割が与えられます。

その役割は
あなたの登場とともに生まれたものではなく
ずっと前からあった仕事です。

つまりは、
あなたが所属するずっと前から活動を続けている
メンバーの知識に追いつかなければ
期待通りの役割は果たせない
ということなのです。

一年目が取るべき最善手は

“一年目なのにすごいね!”
のような称賛を求めることなく
“分からないのでご容赦ください”
と、立場を明確に明かしたうえで
“自分の立場が一番低いんだ。”
くらいのつもりで役割を全うすることが
最善手になり得ます。

先方には、
温かい目で見守っていただけるように
立場を明らかにし、
同時にできないことをしっかり伝え、
自チームの先輩も問答無用に巻き込んでいくことが
大事なということです。

自分が矢面に立つと
どうしたってチームとしての格を下げてしまう
というのが事実なのであれば
まだ責任を負えないのだ
ということをしっかり打ち上げる必要があるのです

最後に

新人の時の悩みは
得てして仕方がないことです、

早く認められたい

の様なプライドを一つ捨て去って
“できないなりにしっかり貢献します”
と開き直った方が

結果として早くチームの為になれるのが実態です

頼ることも含めて
チームとして結果を出すということができれば
それは役割を果たしたということに他ならず、
つまりは外向きにはプロ同等の仕事ができた
ということになるのです。

プライドを捨てて
一年目であることを逆に武器として使って
早く一人前になってしまいましょう。

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