2021-11

写真は発明されてから、数百年の月日がたっているが、その概略の形は変わらないままである。写真を撮ることは趣味や仕事としても定着しています。多少の変更も必要ないほどに魅力的なものがあるということです。その価値に迫りました。

"もの"は人の生活に寄り添えれば買ってもらえます。買ったら最後劣化していくだけのものにお金が使えるのは、ずっと使っていけるというイメージがあるからです。では、いつまでも寄り添っていくためには、どのようなものでなければいけないのでしょうか。そこに、確固たる戦略が必要なのです。

人が心の底から集中している瞬間というのは、視野が狭く、こだわりが強く、そして、"これだ！"と決め込んでしまっている状態であることが多いです。これはムキになっている状態に非常に近いです。ですから、あえてムキになるような行動をとることで、集中力をひきだすことができます。

この時代を生きていくためには、いろんな道具を使いこなさなければいけません。仕事をするにしても、家事をするにしても趣味をするにしても、道具が介在しないことはないからです。一方で、道具は扱いが難しそうに見えることもあります。そこの考え方を変えてみてほしいと思うのです。

人生で経験する多くの後悔は、もう二度と取り返せないものを思ってする場合が多いです。その痛みが痛烈なので、そこから人は学びを得て、人生に反映させていきます。しかし、それでは大概遅いのです。だからこそ、その学びをもっと早期に得る必要があり、そのためにも小さく挑戦することが大切になるのです。

大事なのは質なのか量なのか。その議論は無意味だと思います。なぜなら、どちらも大事だからです。質がなければ上には進めませんし、量がなければ定着していきません。どちらも欠かさない意識が何より大事なのです

見たい景色だけを追い続けると、正しい判断ができなくなるので、"見たくない景色を見ろ"と言われます。一番最悪なシナリオを想定しろ。ということです。僕はそれはあまり意味がないと思います。それよりも、"見たくない景色から見てみる"という考え方を採用してほしいです。

反対の意見を言ってもらえることは、非常に価値のあることだと言えます。自分一人では気づけなかった見方を提供してくれるだけでなく、そのおかげで浮かび上がってきてくれる魅力にも気づかせてくれます。何かを成し遂げたいのであれば、一番大切なことと言えるかもしれません。