【次のステージへ②】明確な目標を定める

ありたい姿を明確にしたら、
次はそこを目指すべく
まずはどこまで進むのか
そこを明確にします。

その際
非常に大切なのが
“数値化”することです

目標を定めるプロセス

夏休みの目標値を
定める小学生は
とりあえず気持ちのいい
数字を置きますが

それはただの
企画みたいなもので

ここでいう目標とは
一線を画します。

一番簡単な
例を挙げるなら

“シルエットをよくしたい”
という目的があって

“痩せる”
という手段を選んだ人が

“まず何キロを目指すのか”
という目標値を定める。

この流れがまさに
“目標を定めるプロセス”です。

 

今何キロで、
あの子みたいになりたいから
まずは、あそこまで痩せよう。
と、明確なビジョンのもと
目標値を定めます。

そうやって
“意思を入れた数字”
明記する作業を
“目標値を定める”
と言います。

在りたい姿の数値化

①の記事
ありたい姿を
思い浮かべて
いただきましたが、

まず、そうなるために
必要なパラメータを
書き出してみて欲しいです。

例えば理想の
プロポーションがある人は
その人のステータスを箇条書きすると
いいかもしれません。

 

日本1のチームを目指す
ってことを掲げた人は

日本1のチームになるために
必要なパラメータを書き出すんです。

SNSのフォロワー数で会ったり、
投稿へのインンプレッションであったり
youtube等配信物の再生回数で有ったり
なんらかの売り上げだったり、
チームメンバーの数だったり

なるほど、、、
ここまでやれて
初めて日本1なんだなと

納得できるまで
パラメータを列挙して欲しいです。

現在地を数値化する

これはいわゆる
身ぐるみを剥いで
素っ裸になるような行為です。

自分の現状を
全て数字で表すのは
なかなか勇気のいることです。

痩せたい人は
今の体重という
指標を見つめるわけですが

現実を見つめるわけなので、
勇敢な行為だなと思います。

先ほど挙げた、
在りたい姿を
構築するパラメータに

現在地の
自分のパラメータを
並べてみて欲しいです

ゼロだってこともあり得ます。
悲しくなるかもしれません。
でもそれがスタートラインなのです。

目標値を定める

上の作業を経て
埋まらないようなギャップから、
ここは及第点だなというような
パラメータまで

しっかり明確にできたのでは
ないでしょうか?

いきなりゴールの値を設定するのは
あまりに厳しいので、
まず目指せる数字を置くのです

 

今から
何かを始める人は
この数字を
適当に置いても
いいと思います。

 

ただ、
1度努力をして
目標値に到達した
経験のある人は

“意思を入れた数字”
を置いて欲しいです。

同じことを繰り返すのは
非常にもったいないですから。

 

日本1のチームになるために
ブランド力を強化しよう
認知度をあげよう
タイトルを取ろう

そうやって
噛み砕いた目標のために
目標値を定めるのです。

やみくもに
気持ちよく
10000人とか
10000回とか
目標を定めるのは
意味のないことです。

 

“あのチームよりも、、、”
とか
“この界隈では、、、”
とか条件付けをして
確実に前進していると言える
数値を設定するのです。

 

明確に
“自分はこうなる”
そう言い切れるような

“意味のある数字”
置いて欲しいです。

最後に

目標値を定めることは
怖いことだと思います。

できなかったら
その先を諦めざるおえないからです。

だからこそ、
みんな適当に置くんです。
できなくても
ダメージが小さいように

特にその数字には
意味がないから笑笑
と逃げられるように

僕自身が
そういう生き方してきたので
非常に共感します

 

逆に言えば、
目標値を定めて
努力しなければ
何になりたい人なのか
自分自身も
把握できていないことになります

言ってしまえば
どこに向かっているかも
わからないまま
無駄な努力をしている人
とも言えます。

 

だからこそ、

勇気を振り絞って
現在地を見る

またまた
勇気を振り絞って
目指す先を見る

そして

できなかった時の
恐怖と戦いながら
目標値を明確に置く

 

ここまで出来たあなたは
“勇敢な人”です。

きっとなりたい自分に向かって
挑戦できる人です。

 

僕自身30までに
なりたい自分になれるように
挑戦を続けております。

出来なかったら
なりたい自分には
なれませんでした
というオチになります。

非常に怖いです。

でもそうでもしないと
いつまでもグダグダ固執してしまう
それも苦しいことです。

何かやり遂げたい人。
僕と一緒に頑張りましょう。

コメント

  1. […] ②の記事では 現状とありたい姿の ギャップを 数字で確認しました。 […]

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