【紙一重】苦しい目標と楽しい目標の違いとは

自分を生きる

人生には
追いかけることが楽しい目標と
苦しい目標があります。

その違いに目を向けて
どうすれば楽しい目標に昇華させられるか
考えてみました



  

苦しい目標と楽しい目標

苦しい目標とは

苦しい目標は
「〜〜しなければいけない」
しか存在しない目標です。

本格的な減量や、
本気の節約、
受験勉強や
昇格用の発表準備
納期に追われた仕事など、

全てが〇〇しなければいけないから構成されていて
それ以上でも以下でもない、
我慢と根気が全てのような
そんな目標です。

これは目標も行動も
MUSTで縛られている印象があります。

楽しい目標とは

楽しい目標は
「〜〜になりたい!」
に突き動かされるような目標です。

一番になりたい。
〜〜に行きたい。
出世したい。
〇〇になりたい

これは目標も行動も
WANTに突き動かされている
印象を受けます。

苦しい目標と楽しい目標の違いとは?

苦しい目標に駆られる行動も
楽しい目標に駆られる行動も
結果として行動だけ見れば
同じ行動をやっている事実に気付けます。

やりたい仕事に就くための勉強も
明日の試験のための勉強も
同じ内容だよね
ということです。

苦しい目標は
目先の話で
楽しい目標は
より遠い先の話をしています

つまりは気の持ち方次第だ
ということだと言えるのかもしれません

楽しい目標にするための方法とは

一言で言えば
目的をちゃんと持つということだと思います。

また、堅い話だ。
と耳を閉ざしてしまいたくなる部分も
あるかもしれません。

具体的な行動としては
深堀を推奨します。
例えば”5なぜ”とかです。

 

5なぜとは、なぜを5回繰り返すことです。

 

勉強しなくてはいけない
←なんで勉強しなきゃいけないの?
明日テストだから
←なんでテストだから勉強するの?
いい点とりたいから
←なんでいい点とりたいの
〇〇大学に行きたいから
←なんで〇〇大学に行きたいの
〜〜になりたいから
←なんで〜〜になりたいの
・・・に魅力を感じるから

 

2なぜでWANTにたどり着きました。

苦しい目標を掲げている時は
だいたい視野が狭い時だ
と言えるかもしれません。

最後に

“〇〇しなければいけない。”

に、がんじがらめにされると、
途端に苦しい時間が始まります。

それが重なると
不幸な気もちになります。

我慢ばかりだからです。

そんな時ほど、
今一度冷静に2度3度深く
自分がそれを頑張っている理由を
掘り下げてみて欲しいです。

そこには、
もともとあなたを突き動かしていた
WANTがあるからです。

苦しい状況になっているならなおさら
立ち止まってみてください

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