日々、刺激がないとか
やる気が出ないとか
最近の人生に味気なさを感じるのであれば
あえて、戦いに身を置いてみるという選択肢も
ありなのかもしれません。
戦いに身を置くことを勧める理由
戦いと言っても
いろんな種類があります
自分との戦いもあれば
相手のいる戦いもあります。
勝ち負けに意味のあるものもあれば
それ自体に意味のないものもあります。
今回、日常に味気なさを感じる人が
より刺激を得るための提案として
どんな手段であれ、
少し競い合うくらいの環境に
身を置くことを勧めるのです。
爽快感がある
戦いに身を置くということは
歯をくいしばるような
そんな瞬間が幾度となく
訪れることを意味します。
歯をくいしばる瞬間ってのは
人間が最も力を出そうとする瞬間でもあります。
大声を出したり、
全力でものを投げたり
そういった、
自分の力をセーブせずに
出し切る瞬間ってのは気持ちの良いものです。
全力でやろうなんてモチベーションは
競うべき相手がいないと現れません
その相手が
自分だったり、
ノルマだったり、
時間だったり、
ライバルだったり、
なんであっても良いのです。
とにかく、
競うというモチベーションが
あなたを瞬間的に本気にさせてくれるのです。
楽しさがある
歯を食い縛る瞬間
若干ですが、
口角が上がるようにも見えます。
人間は自己暗示にかかりやすい生き物です。
下を向けば気分は下がるし、
背筋を伸ばせば前向きになれます。
口角を上げながら
不幸なことを考えられないし、
歯を食いしばりながら
手を抜くことはできません。
そういう意味で、
少し頑張らなければいけないような
環境というのは、
人が楽しいと錯覚するのに
十分な条件が揃っていると言えるのです。
最後に
戦いに身を置く、
すなわち、
競うべき相手を見つけるということは
本気になる機会を得るということです
抑圧されるような世の中では
全力を出せる機会なんてものは
そうそう簡単に手に入るものではなくて
むしろ、
空気を読んで我慢する。
そんな時間のほうが多いといえるかもしれません。
だからこそ、
全力を出すことが許される状態に身を置いて
本気を惜しみなく出すという行為は
爽快感があり、
かつ
楽しいはずなのです。
時間との戦いで
とにかく気苦労しまくったその直後
どことなく、気分が高揚した自分がいるものなのです
自分を解放するためにも
たまには競い合える環境に
身を置くのも悪くないと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
書いて欲しい内容等ありましたら、
DM、コメント等で気軽にお願いいたします。
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