【いい歳の大人の応援歌】平々凡々な毎日に聴きたい曲

音楽と生きる




【紹介する曲】
のびしろ@Creepy Nuts

リンクからyoutube飛んでもらって
みんなのコメントを見てみてほしいです

本当にたくさんの人を救っている曲なんだ
と感じさせられます

平々凡々な毎日に聴きたくなる理由

今の歩幅でかっこつけたくなるから

日々重くなる足取りで
自分の歩幅で闊歩してる

この歌詞は
風を切って歩く様な
堂々と大胆な姿が思い浮かぶ”闊歩”という言葉を

歳を重ねて老け込んでいくイメージがする
“重くなる足取り”や
身の程をわきまえてしまった丸くなった自分を彷彿とさせる
“自分の歩幅”という言葉で修飾します

別に堂々と高らかに歩くことだけが気持ちいい訳じゃない

今の自分には今の自分の歩き方があるだろう

そんなメッセージを受け取れます

視点を変えれば特別になれるから

左手にスカイツリー
右手に東京タワー
俺はその真ん中

 

別に特別なことを言っているわけではないのですが
何かすごく聞こえる
さすがR-指定

俺はその真ん中

多くの人がそんな風に
考えたことないはずです

それでも視点を変えてみると
確かに自分はそんな特別な場所に立っている
と言えるわけです

大げさだと言われようが
かっこよくあれるならそれでいいのです

まだまだこれからだと気付けるから

やっと「大人げない」ができる年

 

「大人だから諦めたら」
といわれ
「おとなになる」
をやろうとするわけです。

裏を返せば
「大人げない」ができる
ということです。

確かに年を重ねて
ようやく、そういわれるようになった
と考えることができます

やっとできるようになった

そう思うとそこに伸びしろを感じることができます

最後に

“のびしろしかないわ”
と連呼するこの曲は
現実を知り始めたいい歳の大人にも
まだまだ伸びしろがあることを
教えてくれます。

行くぜ騙し騙し

勢いよくかっこつけている様で
実はガタが来ていることにも気づいている

自分の操縦の仕方がわかってきたからこそ
今の自分が一番扱いやすい

だから
“のびしろしかない”と
言えるわけです

情けなくなった時こそ
聴きたい一曲です

人生にお供にどうぞ

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